メーカー「自社の取り組みを伝えるウェブコンテンツ」企画・制作

ウェブサイトのイメージ

(Illustration by Sensvector via AdobeStock)

背景

自社だからこそ生み出せる価値を、現場のストーリーを通して広く伝えたい

近年、様々な企業が、サステナビリティに関する取り組みや成果などについて情報開示や発信に力を入れています。こうした情報が世の中にあふれる中、自社ならではの価値をどのように発信し、適切なターゲットに届けるかは重要なテーマです。

ある製薬メーカーさまでは、現場の取り組みや思いを広く発信することで、自社が目指すことや事業に対する認知・共感を広げ、ステークホルダーからの信頼醸成や企業価値の向上につなげたいというご要望がありました。エコネットワークス(以下、ENW)は数年間にわたり同社のSDGs関連の発信をお手伝いしてきたことから、コンテンツ企画・制作についてご相談をいただきました。

アプローチ

真摯な姿勢が伝わる記事を、多彩なスタイルで発信

ENWは、同社の取り組みや従業員の声を、毎月記事で伝えるウェブコンテンツを制作しています。テーマは、患者さんと対話や連携を行いながら取り組むペイシェント・アドボカシー活動や多様性の尊重など多岐にわたります。テーマの企画や構成提案を経て取材を行った上で、動画・インフォグラフィックスなどを作成しながら、多彩なスタイルで記事を発信しています。過去に蓄積された様々な記事をまとめて、わかりやすく伝える解説記事も制作しています。

患者さんの声を軸に事業活動を行う「ペイシェント・セントリシティ」に取り組む企業として、組織や従業員の真摯な姿勢や思いをぶれなく伝えられるよう、実感のこもったコンテンツづくりを心がけています。専門的な用語や内容も多いため、わかりやすく伝えることも重要です。また、海外への取材や英文の専門資料を読み込んだ上での執筆も行うため、日英でしっかり対応できるプロジェクトマネージャー・ライター・校正者・デザイナー・フォトグラファーによるチーム編成でご支援しています。

成果

戦略や事業を踏まえながら、心に響くわかりやすいコンテンツに

数年にわたるご支援を通じて、ENWはクライアントさまの「患者さん・命を大切にする」という思いや戦略・事業を深く理解し、それに基づいてコンテンツを制作してきました。クライアントさまからは「私たちをしっかりとわかってくださっている。読みやすくわかりやすい記事になっている」とのお声をいただいています。今後も、企業の思いや戦略・事業を踏まえながら、的確かつ心に響くコンテンツの制作をご支援していきます。

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