協力会社とのステークホルダーダイアログ

ステークホルダーとのダイアログには、
大きく分けて2種類あります。

1つは様々な立場を代表するステークホルダー=有識者をお招きし、
組織としての大方針を議論するダイアログ。

もう1つは、実行に落とし込むことを前提に、
普段から接点があるステークホルダー=直接的な利害関係者と
継続的・具体的テーマで話し合うダイアログです。

今回ご支援したのは、後者のパターン。

企業が事業を行っていく上で
重要なステークホルダーである協力会社の方々に参加いただき、
働く人々にとって魅力的な産業を構築するためには
何が必要かという観点から議論を実施しました。

普段業務を行う中では、利害が衝突して話しにくいテーマを、
ダイアログという特別な場で、
本音かつ前向きな対話をどう進めていくか。

議論の組み立てと、
ファシリテーターの役割が非常に重要になってきます。

当日は企業側から8名、協力会社側から6名、ファシリテーターとして小林に加え
外部から有識者を1名お招きし、
前半は作業所の現場見学を行った後、
後半は場所を移して、人材育成、福利厚生、魅力向上など
様々な観点から討議がなされました。

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