名古屋大学「コラム『名大ウオッチ』」日英翻訳

背景

ジャーナリストの視点で見る大学の今

「自由闊達」な学風で多くのノーベル賞受賞者を輩出していることでも有名な名古屋大学。実は、1990年代からアジア諸国の法整備の支援、農学ネットワークの中核を担うなど、アジアのハブ大学としてもユニークな活動を展開しています。

新聞社で長く科学報道に携わってこられた辻篤子国際機構特任教授が、大学や学術研究を取り巻く課題と日本や国際社会の状況を考察する一方、研究者や学生の心温まるエピソードにも触れ、大学の現在の姿を生き生きと描きます。

英語でも発信したいとのご相談を受け、辻特任教授の監修のもと、英語での発信をご支援しています。

アプローチ

リズム感ある英文と綿密なリサーチ

特に、理系の研究に関する記事は専門的かつ先進的な内容です。チーム全員でしっかりとリサーチをした上で、正確な英訳をベースに、読者がリズムよく読み進められるように、コラムのテイストを英文でも表現したいと工夫しています。

成果

名古屋から世界へ

法学研究者がいなくなる?」のコラムが、約6,000 PVとなり、名古屋大学のユニークな活動が、好評を博しています。

また、英語コラムについては、読者から「日本語の内容をきちんと理解して、質の高い英訳になっている」との声も届いています。

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