HCVF: High Conservation Value Forests=「保護価値の高い森林」

2012 / 2 / 13 | カテゴリー: | 執筆者:二口 芳彗子 Kazuko Futakuchi

Wapack National Wildlife Refuge

by U. S. Fish and Wildlife Service – Northeast Region

森林は、炭素固定、水源の保護、土壌浸食制御などたくさんの機能があるほか、動植物そして人間にとっても大切な生息地ですが、なかでもとりわけ「保護価値の高い森林(HCVF)」が定義され、保護活動が行われています。

HCVFの定義は英語、日本語の両方で見ることができます。英語では、

The GFTN Guide to Legal and Responsible Sourcing http://sourcing.gftn.panda.org/ の以下のページに詳しく説明があります。 http://sourcing.gftn.panda.org/index.php?id=59

これは、2003年にWWFとIKEAが協力した森林プロジェクト ProForestが発表したツール The High Conservation Value Forest Toolkitに原型を見ることができます。
http://www.proforest.net/objects/publications/HCVF/hcvf-toolkit-part-1-final.pdf

日本語では、WWFの活動を紹介するページに掲載されています。日英対照で確認することができるので、森林保護に関する翻訳の参考になりますね。
http://www.wwf.or.jp/activities/2009/09/701514.html

基本用:森林保護 forest conservation

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