Translators in Sustainability 伝わるコミュニケーションへの道
確認しながら進める 英文メールでの表現
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6月から新規に海外のクライアントさまから英→日の翻訳のご依頼をいただき、
英語でメールをやり取りすることがぐんと増えました。
スムーズに進んでいるときは、OKやThank youの返事でよいのですが、
少しでも疑問に思ったら、確認することが大切と感じています。
確認する方法として、
My understanding is that you would like to change the deadline for the second batch.
(第2弾の原稿の締め切りを延ばしたい、ということですね)
と、こう考えているのでは、という内容を、that以下に書きます。
また、お互いの理解に違いがあると思った場合は、
Thank you for your email.
I’m sorry, but I’m afraid I don’t understand what you mean.
(申し訳ありませんが、おっしゃることを理解していないと思います。)
と、まず自分が理解できていない、という現状を伝え、
そのあと、具体的に質問します。
何かについて確認したいときは、
Let me confirm the process/schedule.
(プロセス/スケジュールを確認させてください。)
というフレーズも使えますね。
みなさんは、どんなフレーズを使っていますか?
おすすめがありましたら、ぜひお知らせください。
手持ちのカードは、増やしておきたいですね。
余談ですが、海外の方とスケジュールについて話すときは、
時差に気をつける必要がありますので、
私は、例えば
I’ll submit the translation by September 30 JST.
と日本時間(Japanese Standard Time)と明記します。
時差の計算は面倒ですが、最近はこんな便利なサイトもあって助かっています。
ナガセ 世界時計
http://www.time.ne.jp/