訳抜けを防ぐ方法

2011 / 8 / 23 | 執筆者:二口 芳彗子 Kazuko Futakuchi

翻訳コーディネイターとして、重要な仕事の一つに、
訳者から提出された翻訳で、原稿のテキストがすべて訳されているか否かのチェックがあります。

弊社では、一番確実な方法として、以下の作業を行っています。
まず、いったんすべてのテキストにハイライトで色をつけます。

ファイルの原稿部分をハイライトで色をつけ、
訳のある部分からハイライトを解除していくと、
もれのチェックが簡単にできます。

下の例は、冒頭よりこの作業をした例です。
「商品によって」が漏れていることがわかります。


Copyright EcoNetworks, Co.

もれがある場合は、訳者へのコメントを挿入します。

また、その過程で訳語に関して疑義がある場合、
対応する和文及び英文をハイライトして、訳者へのコメントを挿入し、再作業を依頼します。明らかな間違いがあれば、修正履歴を残しながら英文の修正を行います。

地道な作業ですが、必要不可欠。
そう心得て、今日も進めます。

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