“Emission Reduction Registry” = 「削減量口座簿」

2010 / 10 / 28 | 執筆者:二口 芳彗子 Kazuko Futakuchi

排出権取引に関する用語のひとつである「削減量口座簿」とは、
取引可能な削減量や、
その削減量の取引の記録等を管理するための仕組み(電子システム)で、
取引によるクレジットの取得や移転(売買)、
またそれらクレジットを総量削減義務の履行に活用する場合、
この削減量口座簿への記録が必要となります。

たとえば、次のページは
EU域内排出量取引制度(EU-ETS)に参加している国の削減量口座簿のリンクURLを示しています。
http://ec.europa.eu/environment/ets/registrySearch.do;jsessionid=
MGCxM2PPv1b3f5HT8F2b0pWsmJTcmSSHy6HpDsxSQp2hwHGvJQLj!
-1000818803


Emissions inventoryという用語もありますが、
それは、国など全体の排出量を分類別・主体別で計算してまとめたものになります。

欧州の排出権取引プラットフォームEuropean Climate Exchange(ECX)でも
https://www.theice.com/productguide/
ProductGroupHierarchy.shtml?groupDetail=&group.groupId=19

registryが多用されています。

また、排出権取引に関する用語集のページ
http://www.danfonds.com/index.php?id=131では、
Registryの定義は、
An electronic database that acts as the official repository of carbon credits and tracking system for the transfer of such credits.
となっています。
排出権取引の実施にむけて、国内でも活発な動きが見られます。
そのほかの用語も、重要になってくるでしょう。

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