Sustainability Frontline サステナビリティをカタチに
発表!800人の専門家が選ぶ企業・NGOのサステナビリティ・リーダー

企業にNGO、そして政府。
サステナビリティの分野をリードしていくことが
期待されるのは、どのステークホルダーか?
また各ステークホルダーでは、
どの企業や組織、国がリーダーシップを発揮しているのか?
そんな疑問に答えるべく、
世界のサステナビリティ・リーダーに関する調査結果が
GlobeScanとSustainAbilityにより発表されました。
The 2015 Sustainability Leaders
http://www.globescan.com/component/edocman/?view=document&id=179&Itemid=591
回答を寄せた世界82ヵ国816人の各分野の専門家が
世界のサステナビリティ・リーダーと評価した企業は、
2位以下に大差をつけたユニリーバでした。
創業者の強い意志のもと、持続可能な事業に取り組む
パタゴニア、そしてインターフェースが続いていますが、
トップと2位の差は年々拡大しているといいます。
(周囲に与えるインパクトという点から、企業規模の大きな
ユニリーバへの期待が高まっているためと思いますが)
トップ10は以下の通り。
Unilever (オランダ/英国)
Interface (米国)
Marks & Spencer (英国)
Natura(ブラジル)
IKEA (スウェーデン)
Nestlé (スイス)
GE (米国)
BASF (ドイツ)
Nike (米国)
Coca-Cola (米国)
Walmart (米国)
地域別にみると、やはり南米ではコスメ企業のナチュラの評価が高く、
アジアではタタ・グループ、オセアニアでは
金融機関からウェストパックがランクインしています。

The 2015 Sustainability Leaders P14より
どのステークホルダーがサステナビリティの分野で
リーダーシップを発揮しているかという設問では、
NGOや社会起業家に対する評価が高い一方、
各国政府に対しては「影響力を発揮できていない」と
圧倒的に低い評価となりました。
そのNGOの中では、WWFとグリーンピースが
リーダーシップを発揮している2大NGOとして選出。
3位以下にはオックスファムやWRI(世界資源研究所)が続いています。
各国政府では、ドイツがトップ、続いて
スウェーデン・デンマーク・ノルウェーの北欧諸国が上位を独占しています。
企業・NGO・政府問わず、
リーダーシップにはバリューを明示することが不可欠といいます。
ビジョンやコミットメントなしに、成果は得らない。
なかでも企業については、
ビジネスモデルの中核にサステナビリティが位置づけられているかという点が
ますます注視されています。