ベネトンキャンペーン 9人のモデルが生み出す多様な「色」のストーリー

2013 / 3 / 4 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

広告を通じて多様性の啓発に取り組む
the United Colors of Benettonの
春/夏コレクション2013のキャンペーンがスタートしました。

以前ご紹介したオバマ大統領と胡錦濤主席など、
世界の首脳がキスをするUNHATEキャンペーン
世界中の注目を集め議論を呼びましたが、
ベネトンはこれまでにもエイズやボスニア紛争などの
社会的な課題に果敢に取り組んできています。

今年のキャンペーンを担うのは、世界各地の9人のモデル。

それぞれが多様なバックグラウンドを持ち、
多文化で、国際性を自ら体現し、
社会的課題にも取り組んでいる彼/彼女らが、
ベネトンの企業バリューでもある「色」を
それぞれのストーリーを通じて表現しています。


ブラジルの元有名サッカー選手セレーゾの娘である
LEA Tさん。
男性として生まれつつも、性別適合手術を受け
現在は女性として活躍するトランスジェンダーモデルです。

南スーダン出身のALEK WEKさん。
難民支援やエイズ啓発、子どもたちの栄養改善など
多様な活動に取り組んでいます。

HANAA BEN ABDESSLEMさんはチュニジア出身。
女性が活躍しにくい中東社会において、
モデルが敬意を払われる職業として
認知・確立されることを使命としています。

環境問題に取組み、
若者環境活動家として表彰されたこともある
米国のELETTRA WIEDEMANNさん

チャリティに熱心でUNESCOから表彰されたこともある
チャップリンの孫にあたるKIERA CHAPLINさん。

毛皮反対のキャンペーンにも取り組む
義足で活躍するハンガリーのMARIO GALLAさん。

元ボクサーでもある英国のDUDLEY O’SHAUGHNESSYさん。
9歳から働き始め、南米・欧州の各地を
移住しながら育った料理人のMATÍAS PERDOMOさん。
ソーシャルメディア界で大きな注目を集めている
CHARLOTTE FREEさん。

彼/彼女らのプロフィールを読むだけで、
多様であることの素晴らしさを感じることができます。

「ダイバーシティ・多様性」や「人権」が指すものが
なかなか理解しにくいという話を聞きますが、
頭で学ぶものではなく、心で感じるものなんだなと強く思います。

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