Sustainability Frontline サステナビリティをカタチに
パタゴニアが展開する首長へのハガキ作戦
2012 / 11 / 8 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa
「脱原発をめざす首長会議」が今年4月に
静岡県湖西市の三上市長などの呼びかけにより結成されました。
9月26日時点で、全国36都道府県から80名(元職11名含む)が
会員として名を連ね、
(1) 新しい原発は作らない
(2) できるだけ早期に原発をゼロにするという方向性を持ち、
他方面へ働きかける
を目指して活動しています。
現在の加入率は、全国約1700市区町村の約5%。
潜在的に会員になってくれる首長は多いはず。
もっと市民の声を届けよう。
ということで、パタゴニアが国内の店舗に
市区町村の首長宛に首長会議への加盟を求めるハガキを設置し、
お客さんに送付を呼びかけています。
「脱原発をめざす首長会議」の会員になることを求める請願書
クリーネストライン「脱原発をめざす首長会議」の挑戦より
18店の店舗と商品カタログを通じて、
計15万枚が配布されます。
こちらからダウンロードもできるようになっています。
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