Sustainability Frontline サステナビリティをカタチに
2013年がサステナビリティ・ビジネスのティッピング・ポイントに?
2013年には企業のサステナビリティへの投資額は今の1.5~2倍になり、
ティッピング・ポイントを迎え急速に市場が広がる。
省エネやクリーン技術、サステナビリティ保険などへの投資が
国際的な成長と密接に関係してくるようになる。
そんな予測をサステナビリティ・ビジネスに関する
リサーチ会社Verdantixが発表しました。
source: verdix
2500社以上の投資傾向と過去4年間の市場トレンド、
同社の予測モデルに基づき分析を実施。
主な変化の傾向としては、
●CSO(Chief Sustainability Officer)の増加により、
企業のサステナビリティ・プログラムが拡大していく。
最近ではコカ・コーラが新たにCMO(Chief Marketing Officer)を
CSOに任命したとのニュースがありました。
●nice-to-haveからneed-to-haveへ
金融危機により、単なる倫理的な問題ではなく、
自然資源のコストと環境悪化による負の影響、
有意な競争力の観点から捉えるようになった。
●今見られる傾向の更なる加速
アジアでの需要やエネルギー・気候変動に関する厳しい政策、
サステナビリティがビジネスに与える価値の認識が
更に深まっていく。
レポートの詳細について、6月2日にオンラインセミナーが実施されるようなので、
ご関心ある方は是非。
http://www.verdantix.com/index.cfm/papers/Webinar.Home
Sustainability Frontline もっと学びたい方へ
この記事で取り上げたテーマについてより詳しく知りたいという方は下記よりご連絡ください。より詳しい内容理解 / 勉強会でのライトニングトーク / 社内セミナーでの話題提供など、一緒に学びを深める機会を作っていきたいと思います。