Sustainability Frontline サステナビリティをカタチに
ボランティア休暇 各社で拡大
2011 / 4 / 11 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa
「被災地でボランティアをしたい」という
従業員の声に応え、ワコールが今月4日から
「ボランティア特別有給休暇制度」を始めました。
同社はこれまでに義捐金や女性用・男性用の肌着などを
寄付していますが、被災地での直接的な
支援をしたいとの声を反映し、同制度をスタート。
期間は4月4日から8月末までの4ヶ月間。
1人につき1回、最大で20日間連続の
有給休暇が認められます。
他にも北九州市が有給ボランティア休暇の日数を
5日から10日に拡大したり、
大分合同新聞「有給ボランティア休暇拡大」
http://www.oita-press.co.jp/worldPolitics/2011/03/2011033001000463.html
こんなツイートもありました。
「会社より…被災地ボランティアへ行くなら3ヶ月までは有給として特別に扱うので申し出てくださいとのこと。
社長、すごい決断。。」
制度の整備に加えて、応募する側の気持ちを後押しするような仕組みがないか、
見ていきたいと思います。
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