Sustainability Frontline サステナビリティをカタチに
母となって、働くことを考える NECワーキングマザーサロン
2010 / 11 / 18 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa
NPO法人マドレボニータとNEC社会貢献室が
協働して取り組む、NECワーキングマザーサロン。
育児休業中または求職中である母親の
社会復帰をサポートするサロン形式のワークショップを、
6月から11月いっぱいまで開催しています。
NECワーキングマザーサロン
http://blog.canpan.info/wms/
http://www.nec.co.jp/press/ja/1006/0401.html
出産後の女性が、職場復帰や再就職するにあたっては
労働条件など様々な課題が存在しています。
「出産後の女性の約6割が心身の健康に不安を感じている」
(NPO法人マドレボニータ産後白書)
というデータもあります。
サロンの場では、一般公募で集まったボランティアの
「ファシリテーター」が中心となって、マドレボニータ考案によるワークを実施。
参加者自身が“母となってはたらくこと”をテーマに自分に向きあい、
抱えている悩みや不安のの自己解決をサポートします。
2011年には、サロンでのアンケートを取りまとめた
「ワーキングマザー白書(仮)」が発表されます。
ENWにもワーキングマザー・ワーキングファザーが多く、
色んな話を聞くことができるので、
自分自身が将来の働き方を考える上でとても参考になります。
将来のワーキングマザー・ワーキングファザーを対象にした
働き方を考えるワークショップ、是非やってみたいです。
Sustainability Frontline もっと学びたい方へ
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