炭素の次は水情報 CDP Water Disclosureスタート

2009 / 12 / 15 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

企業や公的機関の炭素情報の開示を促進するNPO
カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)が、
今度は水をテーマとしたCDP Water Disclosureプログラムを
新たに開始すると発表しました。

“CDP launches a Global Water Disclosure Project to raise Business Awareness of Water-Related Risk”
https://www.cdproject.net/en-US/WhatWeDo/CDPNewsArticlePages/cdp-launches-global-water-disclosure-project.aspx

国連の予測では、2030年には世界の人口の約半分が
水不足にさらされるとされています。
しかし、水問題に対する認識はまだまだ低いというのが現状。

企業の水資源の利用状況に関する様々な情報を提供することで、
水不足やその他の水問題に関連するリスクとチャンスについて、
機関投資家の意識を高めることを目的としています。

化学や大量消費財、食料、鉱業、製紙、森林、医薬品、
エネルギー、半導体など水資源の使用量が多い産業300社に対して、
2010年に水の情報開示に関するアンケートが実施される予定です。

2008年にCDPに実施したパイロットプロジェクトに関する報告が
まとめられたレポート「The case for water disclosure」も発表されています。

水問題、これからますます注視すべきテーマです。

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