Sustainability Frontline サステナビリティをカタチに
父親が子育てしやすい会社とは?
2009 / 7 / 27 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa
これまでエコプロ展でお仕事をご一緒させていただいていた
担当者の方から、9ヵ月の育児休暇を取られるとのご連絡をいただきました。
お子さんが生まれるとのこと、おめでとうございます!
先日、NPO法人ファザーリング・ジャパンと
第一生命研究所が共同で父親の子育てに関する調査を発表した。
「父親が子育てしやすい会社アンケート」
http://www.fathering.jp/pdf/result3.pdf
今年で3回目となるこちらの調査。
企業における就労環境や子育て支援の状況を把握し、
先進的に取り組む企業を公表することで、
父親の子育て参加やワーク・ライフ・バランスの
さらなる取り組みを促すことを目的としています。
・労働時間分野
・休業制度分野
・出産・子育てサポート分野
・啓発・研修分野
の4分野40項目で調査をし、男性の利用実績が高いほど
得点が高くなります。
今年の上位は日立製作所、三菱電機、NTTデータ。
たとえばNTTデータは「ワークスタイル・イノベーション」
をビジョンの1つとし、テレワーク(在宅勤務)、
裁量労働制、長期連続休暇取得などの他、
全部長の働き方の見直しに関するコミットメントなど、
生産性とワークスタイルの革新に取り組んでいます。
父親の子育ては普段あまり話題にならないですよね。
私も周りの友人たちに「子育てしやすい?」と聞いてみようと思います。
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