海洋のグルネルが発足-仏

2009 / 3 / 17 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

先月末、フランスの環境グルネル会議に
「海洋」をテーマにした新しいグループが発足しました。

「海洋のグルネル発足!(”Le Grenelle de la Mer est lancé !”)」
http://www.developpement-durable.gouv.fr/article.php3?id_article=4406

~~~~~~~~~~~

「環境グルネル」とは・・・

「環境問題に関する国民会議(環境グルネル会議、Grenelle de l’environnement)」のことです。
2007年にサルコジ大統領の主導で発足した、
持続可能性に関する様々なテーマを話し合うための作業グループです。
国・地方自治体・NGO・企業・労働者の5分野の代表が6つのグループに分かれて活動しています。

~~~~~~~~~~~

海洋のグルネルでは、以下の4つのテーマについて議論し、
5月までに提言をまとめることになっています。

1、大陸と海洋の双方に配慮した海岸の開発
2、競争力があり、環境にも負荷を与えない海洋活動の推進
3、海洋に関係する職業の価値を認識し、海洋活動を活性化させる
4、世界レベル、欧州レベル、国レベル、地方レベルでの新しいガバナンスの確立

一見、フランスがなぜ海?と思うかもしれませんが、
カリブ海などに海外県などがあり、海を挟んで約30の国と
国境を接しています。
そのためEEZ(排他的経済水域)の面積もアメリカに次いで世界で2番目となっています。

海洋を重要なテーマとして認識し、
積極的にイニシアチブをとっていこうとする姿勢がうかがえます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

Sustainability Frontline もっと学びたい方へ

この記事で取り上げたテーマについてより詳しく知りたいという方は下記よりご連絡ください。より詳しい内容理解 / 勉強会でのライトニングトーク / 社内セミナーでの話題提供など、一緒に学びを深める機会を作っていきたいと思います。

お名前
メールアドレス
企業名、団体名
詳しく知りたい内容など

プライバシーポリシーに同意する