Sustainability Frontline
グローバル100 今年の100社
スイスのダボスで行われていた「世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)」において、
「世界で最も持続可能な100社(グローバル100)」が発表されました。
The Global Top 100
http://www.global100.org/2009/index.asp
グローバル100とは、環境・社会・ガバナンス(ESG)の
リスクと機会に対するマネジメントの度合いを評価し、
世界の1800社の大企業から100社を選出したリストです。
アメリカの調査会社のイノベスト社が、
2005年から毎年発表しています。
選出された企業は、100%持続可能であることを意味するわけではなく、
こうして持続可能性の分野において顕著な取り組みをしている
企業をリストアップすることで、全体としての枠組みを
作っていくことに目的があるようです。
「世界の持続可能な企業トップ100」を巡る論争
http://gpress.jp/csrnews/archives/2006/02/13-143354.php
今年、日本からは以下の15社が選ばれています。
・イオン
・ダイキン
・JR東日本
・ホンダ
・クラレ
・三菱重工
・日本郵船
・NTTデータ
・NTTドコモ
・パナソニック
・リコー
・積水化学
・損保ジャパン
・凸版印刷
・トヨタ
リコーは今年で5年連続の受賞になるそうです。
損保ジャパンは保険業界で初めての選出です。