ENW Lab. ENWラボ
ENW流スカイプ活用術(3)
スカイプ会議の質を向上しようと、
これまで色々なツールや方法にチャレンジしてみました。
その一部をご紹介します。
●画面共有ソフトの活用
お互いどの資料を見ているのかわからないのであれば、
見ているPCの画面を1つにしてしまおう。
そんなときにピッタリなのが、
ウェブ会議などによく使われる
GoToMeetingなどの画面共有ソフトです。
GoToMeeting
http://www.gotomeeting.com/fec/
ソフトをダウンロードすれば、
1つの画面を参加者のPCに移し出せます。
マウスの操作権を他の人に移すことも可能です。
(自分のPCの画面上のマウスを他の人が操作する、
という不思議な感覚です)
スカイプの機能でも、2人であれば「画面の共有」はできます。
●時間コントロール
どうしても時間がオーバーしてしまいがち、
という場合には、オンライン・ストップウォッチを
使ってみてはいかがでしょうか。
Online-Stopwatch
http://www.online-stopwatch.com/
プレゼンする側にとってはプレッシャーにもなりますが、
時間感覚を身につけるには便利なツールです。
●ログイン状況による出欠管理
お互い遠距離で仕事をしていると、
今仕事中なのか?PCの前にいるのか?忙しいのか?
ということがわからず、困ってしまうことがあります。
スカイプのアイコンを使うことで、
お互いの状況を「見える化」することができます。
集中したい場合・・・「退席中」
会議中の場合・・・「取り込み中」
など、簡単なルールを決めておくとよいです。
●ワイガヤスカイプ
雑談の中からひらめきが生まれる。
それを実現しようと、チャレンジしてみたのが
「ワイガヤスカイプ」です。
スカイプで雑談をする。
やってみるとわかるのですが、これが意外と難しいです。
お互いの顔が見えないので、
変な気を使ってしまったりと、
なかなか上手くいきません。
他にも友人が海外にいる仲間と
「スカイプ飲み会」なるものを開催しているようで、
また色々とトライしてみたいテーマです。
次はスカイプが向いている会議、スカイプだと難しい会議など、
会議テーマの向き不向きについて考えてみたいと思います。