ENW Lab.
ENW流スカイプ活用術(2)
ENWでスカイプを会議に利用する際には、
まず以下のポイントをメンバーが
共通認識としてもつようにしています。
一部、普通の会議にも同様のことがいえますが・・・
◆Skype会議の前提
・ファシリテーター、書記を明確にする(同じ人がやってもOK)
→Google Docsまたはスカイプのチャットを利用
→誰でも自由に書きこんでOK。議事録はみんなのもの。
・会議に参加する全員が以下のことを理解・共有して、
達成に向けて努力する
-会議のゴール
-会議の終了時間
-今話しているトピック
・会議は基本的には「意思決定」をするところ
・ディスカッションをする際には「ディスカッション」の
時間であることを明確にし、時間で区切る
・拡散(広げる)の時間と収束(決める)の時間を明確にする
・資料は即時に共有ができないので、
必ず事前にメールで共有をしておく。
・終了したら記録をまとめて議事録をメールで共有する。
その上で、基本的なルールとして取り入れているのが、
以下のTIPSです。
◆Skype会議 運用TIPS
・原則ヘッドセットを利用
→タイピングがうるさくないよう
→音質確保のため
・見る資料を固定する。見るものを一カ所にまとめる。
→「基本的にはこの資料・このGoogle Docsを見ながら話を進める」
→「次々と参照リンクを開かない」
・会議時間は30分または45分を原則とする。
・議題から少し離れること、個人的に確認したいこと、
気になったこと、参照情報などは都度発言せず、
「書いて残して」おく
次回は使えるツールや、これまでに試行錯誤して
うまくいかなかった事例についてまとめてみます。