ENW Lab. ENWラボ
【まとめ記事】パーパス策定までの軌跡
エコネットワークス(以下、ENW)では2020年から、世界各国に広がる多彩なENWパートナー※と対話をしながら、私たちの存在意義やあるべき姿・ありたい姿を改めて考えてきました。以下、これまでの取り組みを紹介します。
※ENWパートナー:ENWの事業に携わる人。雇用契約者、業務委託契約者の両方を含む。
【フェーズ1(2020年9月~12月)】様々なテーマでダイアログを実施
第一段階として、ENWパートナーの誰もが参加できる「ダイアログ(対話)」を全9回にわたって開催しました。対話し、悩み、そして試行錯誤しながら進める中期経営計画づくりの様子を、事務局メンバーの対談と共にお伝えします。
【対談】みんなのダイアログ(対話)で作る、エコネットワークスの中期経営計画
【フェーズ2(2021年1月~12月)】「組織」「事業」「文化」の3テーマで議論
2021年には「マネジメント主導でない形を模索したい」と「組織」「事業」「文化」の3テーマをリードする担当を募集し、3テーマ合わせて15回のオンラインセッションを開催しました。多くの企業が発表している、具体的な数値目標などを伴う中期経営計画の策定には至らなかったものの、関わった人は「だからこそ得られたことがある」と評価しています。どういうことなのでしょうか?
小さな組織の“中計”策定プロジェクト 計画完成に至らずとも得られたこと
ENWの組織カルチャーを考える 中期経営計画から見えてきた現在地
【フェーズ3(2022年1月~2024年秋)】パーパス(存在意義)の探求
2022年からは、組織のパーパス策定を目標にフェーズ3を進めてきました。最初のステップとして、パートナー一人ひとりが描く「Myパーパス」を作成。約3年ぶりとなる集いで、各自の「Myパーパス」を構成する要素が重なり合う部分を抽出しながら、ENWのパーパスを形づくるものを可視化。ENWとしての「私たちのパーパス(存在意義)」をつくり上げていきました。
その後、パーパス制作チームを中心にパーパスの文言やそれを視覚化するイラストの作成を進め、2024年11月に「私たちのパーパス(存在意義)」を策定しました。
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パーパスを胸に、ENWは今後もコンテンツづくりや仕組み開発を通じ「あらゆる命が輝けるサステナブルな社会と地球」の実現を目指していきます。