作業をするためのインフラ

2011 / 8 / 19 | 執筆者:EcoNetworks

In my conference bag...
photo by dougbelshaw

「今いるところがオフィス」を成立させるためには、
自分が、相手が快適に働くことができる
インフラの整備がとても重要です。

基本的なところでは、必須アイテムである
パソコン、ネット、電話。

オンライン会議をする場合、複数のソフトウェアを
同時に立ちあげたり、大きいデータをやり取りする場合もあるので、
スムーズに動くパソコンとスピーディーなネット回線は必須です。

電話は携帯を使う場合と、スカイプなどの無料電話を利用する場合とあります。

スカイプを利用する場合に注意が必要なのが、マイクと雑音。
周囲の音やキーボードをタイプする音をマイクが拾ったり、
雑音が入ってうまく聞き取れないことがあると、
相手に大きなストレスを与えてしまいます。

その他には、自分が快適に作業できるワークスペース。
働く場所をいかにつくるかは、見逃せないポイントです。

「働く場所(ワークプレイス)」マネジメント
//www.econetworks.jp/workstyle/report/workstyle_report4.pdf

人によって、パソコンのOSやソフトのバージョン、
動くスピードやネットの速度、働いている場所の環境は異なります。

会社と違い、強制的に1つ仕様に統一することができません。
そのため、どうしたら最大限の人がアクセスしやすいフォーマットに
なるかを常に考慮し、チームの作業環境を整えていくことが重要になります。

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