自他ともに認めるスキルと信頼

2011 / 8 / 12 | カテゴリー: | 執筆者:EcoNetworks

Entrance - Ripley's Believe It or Not Museum, Ocean City Maryland
photo by Ryan Somma

プロとして仕事をしていく上で、当たり前のことかもしれません。
しかし私たちはあえてこれを明確に言葉にして、
チームで互いに意識しあうようにしています。

自他ともに認めるスキルと信頼。

ポイントは、この「自他ともに」というところ。

自分はこれができる。
あの人にならこれを任せられる。

双方がお互いに認めるスキルと信頼があることで、
初めて安心して仕事を任す/請けることができます。

ありがちなのは、自分にはまだスキルや経験が十分ではないからと、
自分で自分のことを認められていないこと。

この場合、どれだけ相手が信頼をしていても、
自分が変わって、自分に自信を持たない限り、
PJがスムーズに進んでいくことはありません。

ここでのスキルとは、デザインや言語といった専門スキルもありますが、
私が一番重要だと思うのは、
仕上げに対して責任を持てるということ。

仕上げを人任せにしない。
できないことにはできないと毅然という。

こうした姿勢が、信頼に結びついていきます。

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