働き方を見直すには

2011 / 10 / 4 | 執筆者:EcoNetworks

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自分の働き方はこれでいいのだろうか?

そう悩むことは、誰しもあると思います。その時にまずするのが、自分の働き方をよく見直すこと。

その方法は、人それぞれ自分に合った方法があると思います。誰かと話したり、自分の働き方を図でまとめたり。私の場合、ノートが役立ちます。

ノートは2種類に分けていて、一つは、毎日仕事の記録や、仕事の打ち合わせのメモに使っています。もう一つは、いわゆる日記帳というか、雑記帳というか、出来事や考えたことなどを内容にこだわらず何でも書いています。その日の出来事を2、3行で記したり、人と話していて印象に残ったことを記録したり、あるテーマについて自分の考えをじっくり書いたり。

働き方を見直すといっても、仕事のことだけを考えていると、その時の仕事の延長線で考えてしまいがちです。どうやって次の段階に進むか、どうやって今の仕事を広げていくか、というように。その路線で自分にとって間違いがないと確信を持って進んでいける場合はいいと思います。しかし、どうも何かが違う、これ以外に自分の道は見当たらないが、これが絶対に自分の道だとも確信が持てない、そういう場合はどうすればいいのか。自分は1年程前、転職活動をしながらそのような悩みを抱えて毎日悶々としていました。その頃に先の二つめのノートを始めました。そして、毎日の生活の中で感じたことや考えたことを少しずつ書き進めるうちに、自分の進むべき道が少しずつはっきりとしてきました。

働き方というのは、仕事以外の自分の生活と切り離しては考えられないものだと思います。つまり、自分が一人の人間としてどう生きていくか、という問題だと思います。しかし、多忙な日々を送っていると、そんな大きなテーマについて考える時間がなかなか取れないものです。そこで、ノートが役に立ちます。人によっては、ノートに書かなくてもいいのかもしれませんが、自分の場合は、頭の中だけで考えているのと文字に書くのとでは、自分の感情の捉え方やどこまで考えを進めていけるかにずいぶん差が出ます。そして言うまでもなく、ノートに書けば後に残るという利点があります。過去のある時点でどう感じ、何を考えていたかを思い出すのはなかなか大変ですが、ノートに書いていれば、すぐにはっきりとよみがえります。

過去に書いたものを見返すと、自分の変化がよく分かります。数週間、数ヶ月で人間はそうそう変わるものではないと思いますが、1年前に自分が書いたものを見ると、1年で人間はずいぶん変わるものだと感じます。過去から現在にわたる自分を知ることで、そこから今後進むべき道が必然的に導き出されるわけではありません。しかし、それを知ることによって、自分の進むべき道がよりはっきりするものだと感じています。

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