ENW Lab. ENWラボ
ENWのメンバーが実践する「時間管理」のノウハウ(その2)
エコネットワークスのメンバーが実践している
働き方のノウハウを紹介しております。
今回は、「時間管理」の続きです。
皆さんは、どのようなノウハウを実践されていますか?
③作業時間の測定や管理
(小林)
集中力を後押しするために、
時計のタイマーを30分単位で設定して、
その間に終わらせるようにします。
前倒しでできたら休む、遊ぶなど。
その間に終わらなくても数分休憩を入れて
成果を確認します。
(野澤)
あんまり管理してないです。笑
細かいことは気にせず、全体のリズムでうまくいってるか判断します。
(硲)
キッチンタイマーで作業時間を測り、ノートに記録しています。
次回、同じような仕事をするときに、どれくらいの時間がかかるか
予測できるので便利です。
④ツール(手帳、ウェブアプリなど)の活用法
(小林)
手帳は紙の手帳からiphoneのiCalに変えました。
iphoneとデスクPC(マックブック)で連動して
チェックするので思ったより便利です。
(野澤)
基本は手帳ですね。
(二口)
私の仕事場はもとは子供たちとの英語教室に使っていた関係で、
8.25畳あり、パソコンデスクの他に、
6人がけのダイニングテーブルがあります。
翻訳チェックの仕事が多い、秋特有の風景かもしれませんが、
その日一日やりたいこと、やらなければいけないことを
ばーっとテーブルに並べて、
手が動いたものから片付けていき、終わったらテーブルから撤去します。
仕事もプライベートもなので、
チェック用のプリントアウトがドカンとのっているかと思うと
子どもの体操服とゼッケンが裁縫箱と一緒に置いてあったり、です。
(硲)
To doはメールと手帳で管理しています。
メールはGmailを使用し、受信メールに関連した作業が残っている場合
(誰かに連絡する、資料を作成する、ゆっくり返事を考えるなど)、
受信ボックスに残しておき、作業が済めば、なるべくすぐに
プロジェクトごとのラベルを付けてアーカイブするようにしています。
手帳は左側に一週間の予定、右側に締め切りを、
仕事もプライベートも一緒に書いています。
⑤時間に対する向き合い方、心の持ち方、基本的スタンスなど
(小林)
「人生一時間」という言葉があるそうです。
フルで働ける時間を仮に60年(=60分)と考える。
すると、35歳で35分、残りは25分。
そう考えると、あれもこれもはできないので、
やるべきことを絞って思い切りやりきりたい
という気持ちになります。
また、集中する際にはレーザービームのように
くわっと全身全霊を注いでものごとにとりかかることを
心がけています。
マーチンルーサーキング牧師の I have a dreamの演説原稿は、
15分で書いた、と聞いたことがあります。
集中すれば、たった15分でも歴史に残る15分にできる。
逆に30年でもぼうっと過ごせばそれ以下の意味しかないこともある。
そんな心持ちでいます。
(野澤)
いかに「のれる」か&楽しめるか。
その日の気分や状況で集中できる環境が違ってくるので、
やるべきタスク・今いる場所・使える時間・1週間の予定等を考慮して
色々切り替えます。
(硲)
なるべく、その時々の気持ちの状態に合ったことをしたいと思っています。
それから、後から時間の浪費だったと思うような過ごし方を
しないように心がけています。