ENW Lab.
ENWのメンバーが実践する「時間管理」のノウハウ(その1)
エコネットワークスのメンバーが実践している
働き方のノウハウを紹介していきたいと思います。
テーマは、「時間管理」「情報収集」「効率アップ」「場所マネジメント」。
初回は、「時間管理」です。
メンバーに尋ねたところ、こんな答えが返ってきました。
①仕事とプライベートの時間の使い分け
(小林)
独り身のときは、個人の時間と、仕事の時間の二つなのですが、
家族ができると、それに家族(パートナー)の時間が加わります。
家族の時間が案外難しい。
家で仕事をすればなおさら。
平日では子どもが家にいる時間帯(朝支度、学校のあとの午後から寝るまで)
休日では基本的に子どもや家族が起きている時間帯は
思い通りにいかないときも。
私は夜中に作業すると集中力が落ちてしまうので、
朝の時間帯(朝3時~7時)に
集中してやることに切り替えます。
思い通りにいかない時間帯には
パッとあきらめて切り替えることも心がけています。
出先で電池がきれた、誰かをまっている、
電車で移動している、
など、PCやネットが使えない場面では、
アイデアの時間と考えて
考えたかったテーマについて、
裏紙とマッキーを取り出して
マインドマップを書いています。
(野澤)
以前は土曜日の午前は作業にあてていました。
誰からも邪魔されず、集中できるので。
(硲)
平日は締め切りの近い仕事を優先し、時間に余裕があるときは、
読書をしたりジムに行って運動したりしています。
土日は締め切りに追われていない限り、
できるだけ仕事をせずに、気持ちを切り替えるようにしています。
②時間帯・状況による作業の切り替え
(小林)
朝(3時~7時)には電話もメールもほとんど
ないので、分析や企画など2-3時間集中して
やりたい作業をやります。
朝それが終わると、一日の仕事が気持ち良く
余裕をもってできます。
(野澤)
大体ルーチン化しています。
朝一、メールチェックして仕事モードオンに。
↓
ある程度ボリュームのある作業。
「よし、がんばるか」と思い、30分~2時間で一気に終わらせる。
↓
午前中の集中力は使い果たしたため、
mtgや事務系作業を淡々とお昼過ぎまで。
↓
お昼休みをはさんで、1時間くらい作業。淡々系。
↓
眠くなってくるので移動。
打ち合わせがある場合には電車で都内に。
ない場合には歩いて20分くらいのカフェに。
↓
集中。発想系。2時間くらい。
↓
夜作業系
(二口)
金沢から東京までの出張時間を、次のように活用しています。
金沢からは越後湯沢経由で東京まで、約4時間あります。
金沢から1時間ほどでトンネルに入ってしまうので、
まず急ぎの連絡がないか、iPhoneでGmailをチェックします。
次に、まとまった時間が普段なかなか取れないので、
本を2,3冊持って行って、ひたすら読んでいます。
たいてい一回の出張で、1,2冊読了します。
本から得たヒントで、新しいチームワーク作りが浮かんだりと
やはり、インプットが大事、と痛感する経験です。
(硲)
早朝はなるべく読書の時間にしています。
昼間はメールやSkypeでやりとりしながら進める仕事、
夜は一人で進められる仕事をするようにしています。