ENW Lab. ENWラボ
ENWのメンバーが実践する「情報収集」のノウハウ(その1)
前回、エコネットワークスのメンバーが実施している
「時間管理」のノウハウを紹介しました。
今回は、このシリーズの第二回目。
メンバーに、「情報収集」について聞いてみました。
①普段、どのような方法で情報収集していますか?
(小林)
毎日の情報はほぼインターネット。
ヤフー、グーグルなどのニュースを中心にみています。
広告や論調、話題の大きさを確認するために、
新聞を一ケ月に1、2回ほど、ざっと読みます。
ブレークニュースや災害、交通情報などは
ツイッターの検索が早く、薄く情報をとれます。
移動中時間があるときは、友人や関心あるテーマに
まつわる最新の情報をフェイスブックでチェックします。
Sustainabilityその他、世の中での語られ方を知りたい
キーワードはgoogle alert(定期的に検索して
メールで結果を教えてくれる)に登録しています。
欲しい情報の幅や深さに応じて、
使うメディアのタイプを意識してわけています。
(細島)
テレビ、インターネット (Google news, NY Times,
Onion, Mashable, Good.is)、特に最近はfacebookのフィードですね
(huffington post, TreeHuggerなど)。
新聞は前に読んでいたのですが、最近は全く読んでいません。
オンラインペーパーを注文しようかと検討しています。
新聞の代わりに雑誌を買います (『広告』、『Think』など)。
私の場合、雑誌での情報収集が効率的なので、
移動中や週末のカフェ、クライミングジム、アウトドアで、
まとめて読むように心がけています。
また、色々なフィールドの人と話をすることで、
6割方の情報は口コミで得ています。
(野澤)
新聞→時系列、俯瞰的
ネット→速報性、個別テーマ
本→まとまった知識、考え方
といった棲み分けでしょうか。
「ある程度必要な情報は普通に生活/仕事していれば入ってくる」と
考えているので、あえて違った視点のメディアを見るように
心がけています。
たとえばビジネスに必要な情報が載っている日経は読まず、
ジャーナリズムとして社会的な視点/情報がしっかり載っている
東京新聞を取っています。
(硲)
最近は時々、RSSでニュースをチェックしています。
一時的な情報に時間をかけすぎないように、
見出しに興味を引かれても本当に読む価値があるかを考え、
本文を読む記事は厳選しています。
本で情報収集する場合は、事実と共に入ってくる
作者の考えや想いの度合いがニュースに比べて強いので、
その深さや実感の程度を見極めるように心がけています。