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ダイバーシティ経営の行方を見る
2010 / 8 / 21 | カテゴリー: サステナビリティ研究 | 執筆者:EcoNetworks
【第3弾】
いま、考えておきたい 企業におけるダイバーシティ
ダイバーシティ経営の行方を見る
<サマリー>
●「第3回ダイバーシティ経営大賞」の結果が発表されました。
今年から新たに「従業員多様性部門」が設けられています。
●ダイバーシティ促進のポイントは、1)ダイバーシティの多様性、
2)制度を生かす運用のあり方、3)経営の本流に位置づけること、の3点です。
●今後もENWは、企業のダイバーシティ・マネジメントと
サステナブルな社会づくりのつながりに注視していきます。
<1.はじめに>
「ダイバーシティ」という言葉を耳にするようになりました。日本語では「多様性」と訳されるこの言葉ですが、御社では、どのようにとらえているでしょうか。
「従業員の女性の比率を高め、女性が働きやすい環境をつくること」
「障がい者の法定雇用率を遵守すること」
「外国人に阻害感を与えない、オープンな風土をつくること」
確かにどれも、日本において遅れている課題であり、大いに取り組む必要があります。
しかし「これらは何も新しい話ではない」と思われる方も少なくないかもしれません。
「当たり前のことであって、これまで通り着々とやるだけだ」と。
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