チーム・サステナビリティ ワークポリシー
— 私たちが大切にしたいこと —
Be a drop of water. Form ripples of change toward sustainability.
「個」が輝くサステナブルな社会を実現するため、
波を起こす一滴の雫になろう。
「ありたい姿」をめざしながら、
よりよい社会への変化を起こす一滴の雫になりましょう。
小さな波を起こしていきましょう。
大きな思いに共感し、それぞれで実践を積み重ねる個がつながった「チーム・サステナビリティ」。
そんな私たちチーム・サステナビリティが大切にしたい考え方をまとめました。
Sustainability first
サステナビリティにとってよいことを優先します
お仕事の依頼は原則サステナビリティにとってよいことを優先します。
サステナビリティに反すると考える業務は受けないことがあります。
では、サステナビリティとはなんでしょうか。
環境・社会・経済、そのすべて。
さらにはそれだけでなく、
自然の循環を乱さない私たちのあり方。
個の尊厳が認められ、大切にされる暮らしのあり方も含みます。
たとえばこうした仕事は過去に断ったり、減らしていったりしました。
沖縄の軍用基地の建設工事を肯定的に評価する報告書の翻訳。
負の側面が一切語られない石油採掘企業の報告書制作。
主張や要求が一方的で一緒に働く相手への尊重・配慮が感じられない
企業やNGOの担当者とのプロジェクト。
全体としての明確な判断基準は設けず、個々の信念を優先します。
やりたいと心から思える仕事をやる。
なぜならそれが、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるものだから。
最良の成果物を届けることが、プロとしての責任だと考えるから。
Teamwork for the best
依頼者ともチームとなり、
最良の成果物をつくります
私たちが提供するものは、決まった形のあるものではなく、
依頼者のリクエストに応え個別にカスタマイズしたアウトプットです。
その時々の条件を踏まえ最良の成果物を作り出すことを約束します。
それが対価をいただいて仕事をする私たちの責任です。
しかし、依頼者の希望を形にすることは、私たちだけではできません。
必要なインプットを受けながら仕上げていく。そのプロセスが必要です。
依頼者ともチームとなって、役割をお互いに果たしながら、ゴールを目指します。
Workstyle for the best
個人が力を最大限発揮できる環境を作ります
働く個々人がモチベーションを高め、成果が出せる環境を作ることで、
ご依頼の内容をベストな形にしてお届けすることに力を注ぎます。
たとえば、チームメンバーそれぞれの業務時間を尊重します。
学校参観など家族との用事や通院する予定がある。
国外にいるため時差がある。
家庭の事情で業務時間帯が9時-5時ではない。
それぞれの事情を考慮しながら、業務内容を最適化し協力して進めます。
Meeting Schedule for society
とりあえず打ち合わせ、は止めます
必要なことを、無駄なく、効率よく。
個人・社会にとってサステナブルな時間・方法で打ち合わせをおこないます。
対面での打ち合わせは原則10時から17時まで、1時間程度を基本とします。
通勤ラッシュに巻き込まれる人が減ることで、都会の混雑緩和に貢献します。
早朝と夜間の打ち合わせをなくすことで、一人の時間や家庭のことも大切にできるようにします。
対面かオンライン、移動の環境負荷と必要性を考え、打ち合わせの方法を決定します。
Be an entrepreneur.
自らが変化の起点となり、機会を創り出していく
ここに、用意された仕事はありません。
このポジションが空いたから募集する。そういうことはしません。
自立する=組織に依存しない。あらゆることに常に創意工夫を。
自らが一滴の雫となって変化し新たな機会を創り出していく気持ちを
常に持ち続けていきます。
Speak frankly. Help each other.
つらいときは助け合う
ご自身やご家族の誰かが体調を崩したり、やむを得ない事情で
期限に間に合わなさそうな時や品質に不安がある時は、
無理せず早めに伝えます。
次に仕事が来なくなるかもしれないからと考え無理する必要はありません。
助け合うために仲間がいます。
かわりに、
ほかのメンバーが同じ状況になったら、助け合う気持ちを持ちます。
そして、サポートし合う他の仲間に過度な負担がいかないように、
日ごろから余裕をもって動くことを約束します。
Pursue the best relationship between individuals and organizations
これからの、個と組織の
最適なあり方を考え続けたい
「一般的にこう」「他社だとこう」「こうすべき」ではなく、どういう形を目指せるとよいか。
前例のない難しさとも向き合いながら考え、試行を続けます。
うまくいかない時もあります。
言いにくいこと、不満に感じることを、あえて共有し、
よりよい方向に変化していくために必要な議論をして、
一緒に前向きに乗り越えていきましょう。
独立した個人として、働くことが楽しい。
チームで働くことならではの楽しさもある。
だからここで働く、ここにいる。
そんな場になるよう、一人ひとりが実践していきます。