会社名 | 有限会社エコネットワークス |
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所在地 | 〒252-0186 神奈川県相模原市緑区牧野4610 |
設立 | 2002年7月 |
資本金 | 300万円 |
代表取締役 | 野澤健 |
役員 | 二口芳彗子 |
取引実績(順不同) | パナソニック株式会社、株式会社タカラトミー、株式会社ブリヂストン、株式会社LIXIL、凸版印刷株式会社、株式会社朝日新聞社、第一三共株式会社、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク、環境NGO レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、NPO法人「環境・持続社会」研究センター、環境保全団体 WWFジャパン、筑波大学 など、年間40社/団体以上 過去5年の主要実績 |
加入団体(順不同) | 一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 企業会員 |
沿革
ヨハネスブルグ地球サミットが開催された2002年、エコネットワークスは、持続可能な社会を目指すNGO「Japan for Sustainability」のパートナー組織として設立されました。
環境専門の翻訳と環境報告書・CSRレポートのコンサルティングを2本柱に業務を開始。2005年には小林一紀が設立者の枝廣淳子から代表職を継承しました。
小林はフリーランスとして活動していた自身の経験から、「個」としての強みを最大限に活かしつつ、チームで連携することで価値を最大化する、個をベースにしたネットワーク型の組織を目指すことを決めます。
2008~2009年の野澤健、金沢在住の二口芳彗子の参画を機に、それぞれの拠点で働く完全リモート型の体系に移行。「チーム・サステナビリティ」をコンセプトに、地域やライフステージを問わず専門性を持った個が多様な関わり方ができるチーム作りを進めます。
チームが拡大したことで、専門分野も環境から広くCSR・サステナビリティに広がり、世界に広がるネットワークを通じて、調査・分析から多言語でのコンテンツ作り、ステークホルダーとのエンゲージメントまでを広く手がけるようになります。
2012年には事務所を川崎市から現在の相模原市緑区にある藤野に移転。
2013年には小林がニュージーランドに移住し、チームはよりグローバルに。
2016年、代表職を野澤が引き継ぎ、現在では年間70名近くのパートナーが大小様々な形で関わっています。
役員プロフィール
野澤 健 / Nozawa Takeshi
愛知県新城市出身。小学生時代をフランスで過ごす。大学では中国語と国際環境法を中心に学ぶ傍ら、教育・国際交流、環境、国際協力、スポーツなど複数の団体で活動。ワークショップ、ファシリテーション、チーム運営、組織経営、国境や立場を超えたコミュニケーションへの関心を高める。大学4年時に1年休学し、それまでにつながったネットワークを訪ねて各国巡りに出発するも途中でマラリアを発症しリタイア。リハビリ中にエコネットワークスに関わるようになり、卒業と同時に正式に参画。
国内外の幅広い社会課題にアンテナを張り、CSR・サステナビリティ関係の調査・分析、ステークホルダーダイアログのファシリテーション、プログラムの企画・運営支援などを担当。2011年取締役就任、2016年には前代表からバトンを受け継ぎ代表となる。
二口 芳彗子 / Futakuchi Kazuko
石川県小松市出身。幼少時代に、企業で技術研修を受けるため海外から来日していた技術者が話す「音楽みたいな言葉」を町の郵便局などで耳にし、英語に興味を持つ。セサミストリート(当時は英語のみ)に没頭し、その後10歳から英語学習をスタート、大学では英米文学研究を専攻。卒業後、電機メーカーの通信システム事業で海外企業からの受注・システム運営支援を担当。パートナーの転勤を機に石川県金沢市に移住。地元の翻訳会社で経験を積み、その後フリーランス翻訳者に。環境NGOでの英訳ボランティア活動をきっかけに環境分野の翻訳を志し、エコネットワークスに翻訳コーディネーターとして関わる。
2010年取締役就任、サステナビリティへの取り組みをより簡潔に効果的に発信するため、原文の意図を正確にくみとりながら人びとの熱意が「伝わる」コミュニケーションの支援、英文レポートの品質向上のためのレビューを担当、翻訳の品質管理および言語事業を統括する。