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「サステナブルな働き方」をテーマに、世界の新しい動きやENWでの実践をお伝えしていきます。-
ライター紹介
野澤 健 Takeshi Nozawa
取締役/チーフ・プランナーとして、主にコンサルティング/プロデュース部門を担っています。プロフィール硲 允 Hazama Makoto
翻訳者/プロジェクト・パートナー二口芳彗子 Futakuchi Kazuko
翻訳部門を統括しています。石川県金沢市在住です。小林 一紀 Kazunori Kobayashi
ENWのCEOです。JFSのマネージャーも兼任しています。細島 史郎 Shiro Hosojima
アメリカ在住歴10年のリサーチ/海外コミュニケーションのスペシャリストです。EcoNetworks
EcoNetworksです。
Monthly Archives: 2月 2012
ライフステージに合わせた働き方―家族の介護が必要になったら第3回
Photo by Milica Sekulic
介護のあるワークライフバランス
介護についてブログを書こうと思う、と社内のメンバーに話したときに、「コツみたいなものを10個ぐらいにまとめてはどうか」とアドバイスをもらいました。3年半の介護生活の中でこうしてよかったとおもうことを、ワーク編、ライフ編、メンタル編にまとめてみました。
◆ワーク編
1. 仕事はつめこみすぎない。
病気の症状が安定しないときは特に、使える時間に対して70~80%の予定にしておきます。そして仕事の完成度100%を目指します。
2. 仕事に集中できるときは、他のことはしない。
時間があると思うと、あれこれ仕事以外のこともしたくなってしまうものですが、まず仕事を終わらせる!と決めて進め、時間が余ったら、その他のことに自由に使うようにしましょう。
3. いざというときに備えて、自分の担当している案件の情報をメンバーと共有しておく。
クライアントの担当者やプロジェクトメンバー等の連絡先、プロジェクトのスケジュール、各種書類などを前もって共有しておくと、いざという時にあわてずにすみます。
4. 締切や期日の一日前には完成しているように、予定を組む。
1と矛盾することかもしれませんが、余裕を持って進められるときに進めておくと、緊急時にもあわてずにすみます。不思議なこと、そして嫌なことに、病状の悪化など、締切間際に起こりがちなのです。日頃から時間管理にそのような癖をつけておくことをおすすめします。
◆ライフ編
5. 介護が必要な家族の病歴をメモしておく。
納得できる病院やデイケアセンター、医療専門家に出会えるまで、毎回同じことを説明しなければなりません。正しく簡潔に伝えるために、準備しておくと役に立ちます。
6. 一人で抱え込まない。家族や親せき、プロの方に相談し、さまざまな視点を持つ。
例えば、本人が落ち込んでいる、リハビリなどに意欲的でない、介護する自分がつらくなった時などは、できるだけ第三者に話を聞いてもらい、一緒に対策を考えてもらうようにしたいものです。つらい時はどうしても感情が前面に出てきてしまいますが、それをいったんわきに置いて、理性的に「いま」の最善策を探そうと気持ちを切り替えると、ずいぶん楽になります。
7. 市役所/区役所の担当課に相談し、受けられるサービスを確認し、利用する。
私の地元の金沢市では、歩行補助機や杖、簡易トイレなどの費用の一部負担や、通院などの際のタクシー料金補助など、市役所に行かなかったら知らなかったサービスがたくさんあり、ずいぶん助かりました。きちんと手続きをすれば利用できますので、まず調べてみてください。
◆メンタル編
8.…
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働き方インタビュー:子育ても仕事も大切に第2回
「子育ても仕事も大切に」インタビューの第2回は日英翻訳者であり、企業のCSR/環境報告書の翻訳コーディネイターでもあるBさんにインタビューしました。
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プロフィール:石川県在住。小学校3年生(8歳)と幼稚園に通う5歳のお二人のお子さんがあり、2008年よりエコネットワークスに登録。
<ある1日のタイムスケジュール>
8:00 息子を小学校へ送り出し
8:30 娘を保育所バスに乗せる
朝食の後片付け・洗濯・掃除
9:00 仕事開始
10:15 洗濯干しと休憩
10:30 仕事
11:30 家庭菜園で収穫、昼食(夕食)の準備
12:00 夫(自営業)と昼食
12:30 仕事
15:00 息子の帰宅
一緒におやつ
15:30 仕事
16:30 保育所お迎え
17:00 息子の習い事(サッカー)
18:00 帰宅・夕食
19:00 仕事(主にメールチェック)
…
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働き方インタビュー:子育ても仕事も大切に第1回
子育て真っ最中の翻訳者さんたちは、どんな風に時間をやりくりしているんだろう、そんな素朴な疑問をお持ちの方もあると思います。
エコネットワークスの登録翻訳者の方にもクオリティの高い翻訳を仕上げつつ、子育ても大事にしている方がありますので、ご紹介したいと考えました。不定期になりますが、こちらのページにアップしていきますね。 第1回は日英翻訳者のAさんにインタビューしました。
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プロフィール:カナダ在住。幼稚園に通う5歳のお子さんがあり、現在妊娠9カ月。2007年よりエコネットワークスに登録。
<ある1日のタイムスケジュール:幼稚園がお休みの日>
7:30 起床~メールチェック&返信など
8:00~ 翻訳
9:00 朝食
その後は娘のバイオリン&ピアノの練習に付き合ったり、家事、夕飯の買出し、娘の遊び相手など。
18:00 夕飯
18:30~ 娘のお風呂、歯磨き、絵本を読む等、寝かしつけ準備
20:00~ 翻訳
22:00~ シャワー
22:30~ ピアノ練習
23:30 就寝
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二口(以下F):今日はお時間をいただきありがとうございます。早速ですが、現在の子育ての状況を教えていただけますか?
Aさん(以下A):私が住んでいる地域では、就学前の子育ては母親に任せるという文化としくみになっています。娘は幼稚園(2年間)~中学卒業までストレートのスクールです。今は週に2、3日幼稚園に通っていますが、月によって、偶数日、奇数日だったり、また不定期にお休みもあるので、このスクールに子どもが通っているお母さんは、フルタイムでは働きに出ていない方が多いですね。
F:そうすると、翻訳に充てられる時間は限られてきますね。
A:はい、お引き受けできるボリュームは、一週間に3,500字が最大かなと。納期にゆとりのあるお仕事が多いので、助かっています。
F:そうですね、コーディネイトするときに、その点は気をつけてお願いしているかもしれませんね。でも、弊社にとってもうれしいことがあるんですよ。例えば週末に飛び込みで入ってきたお仕事でも、北米とは半日の時差(13時間。ウィンタータイムの11月~3月は14時間)があるので、コーディネイターとしては一日稼げるんです。それに、日本の祝日はそちらでは平日ということも多く、またまた日数が稼げる。助かっています。
A:反対に、感謝祭やクリスマスなどの予定を予め確認くださるので助かっています。
F:一日のスケジュールを拝見すると、お子さんの時間管理、というか生活のリズムをきちんと刻むことを大切にされていますね。健康管理でも、大事なことだなと共感しました。
A:そうかも知れません。あとは、前にいただいたアドバイス「家事は、子どもがいる時にやる」も実践しているんですよ。洗濯物をたたむこと1つにしても、娘が家にいる時に、話しながらやったり、買い出しもスクールがない時に、娘と一緒に行くようにしています。彼女がスクールの間は、家事はなるべくしないで、仕事に集中できるようにしています。仕事の時間を確保することによって、夜、趣味のピアノを弾く時間もでき、良い気分転換になっています。
F:そうですか、お役に立てたようでうれしいです。2番目のお子さんのご出産は3月の予定でしたね。娘さんは9月から小学校へ。二人になると、また別の大変さがありますが、可能な範囲で、お仕事をお願いできればと思っています。
A:はい、2月からはお休みをいただきたいと考えていますが、リズムができたら、またぜひお受けしたいと考えています。
F:定期的に連絡を取りながら、お仕事と子育ての一番いいバランスを一緒に見つけていきましょう。今日はありがとうございました。

Photo by halfrain
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