Drive = 動かす

2018 / 6 / 11 | 執筆者:Futakuchi Kazuko

Photo by www.twin-loc.fr

企業の社会・環境活動の報告でよく使われる「(物事を)推し進める」と言う表現。
皆さんはどのような英語を思い浮かべるでしょうか。

サステナビリティ関連の英文の資料を読んでる方はもうお気づきだと思いますが、
このところ増えたなぁと感じているのが「drive = 動かす」。

英英辞書では、Cause (something abstract) to happen or develop. (Oxford Living Dictionary)と、「(抽象的な事柄)を実現させる、発展させる」とあります。

例えば、
drive the solutions 解決する
drive sustainability outcomes サステナビリティに向けた成果をもたらす
といった具合です。

その他にも、
compliance-driven approach コンプライアンス主導の施策
purpose-driven brands 目的主導のブランド
のような使用例を多く目にします。
後者は、例えば社会課題の解決を目指して企画された商品(名のある企業)を表現できます。

また、「driver = 推進力、推進要因」の使用例もぐんと増えました。たとえば、こちら。
Education as a Key Driver for Sustainable Development Goals
http://unesdoc.unesco.org/images/0024/002456/245616E.pdf
日本語では「SDGsを実現する原動力としての教育」といったところでしょうか。

「運転する」という意味で誰でも知っていますし、コンパクトでわかりやすく
力強さにあふれることも人気の理由でしょう。

見出しやリードで効果的に使っていきたいと思います。

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