きょうCOP21開催! 金融の流れを変える

2015 / 11 / 30 | 執筆者:Futakuchi Kazuko

cop21UNFCC Paris COP21 Information Hub

いよいよ今日から、パリでCOP21が開催します。京都議定書の採択以来、
18年ぶりとなる気候変動対策の新たな枠組みの合意を目指して、
様々なステークホルダーが一堂に会します。

会議の主な議題が、冒頭の国連気候変動枠組み条約(UNFCC)のInformation Hubに明示されています。
Financial Flow   金融の流れ
Green Urban    グリーンな都市(の動き)
Clean Energy   クリーンエネルギー
Nature’s Role   自然の役割
Actions to Adapt 適応するための行動

この気候変動パリ会議に向けて、独立系シンクタンクのカーボン・トラッカーの
日本語ウェブサイト用の翻訳を弊社で担当しました。

彼らの活動は、まさに金融の流れを調整して、
気温の上昇幅が摂氏2度を超えない「2度シナリオ」の実現を目指しています。

ちょうど1週間前の11月24日には、世界最大手の保険会社アリアンツが、
石炭分野への投資を削減すると公表しました。
具体的には、収益の30%以上を炭鉱から得ている企業または
電力の30%以上を石炭に頼る企業には、もはや投資しない、と
オリバー・ベーテCEOは述べています。

さらに「パリでの気候交渉の2度目標だけでなく、
その経済的リスクを考慮したからである」と。

上でご紹介したカーボン・トラッカーの日本語ページには、
3種類の化石燃料(石油・石炭・天然ガス)への資本的支出が
どのような財務リスクを内包しているかを分析したレポートも
掲載されています。ぜひご覧ください。

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