「環境に配慮した」をどう訳すか?

2012 / 2 / 20 | 執筆者:Futakuchi Kazuko

環境に配慮した~、とある場合、まずどんな英語が浮かびますか? environment-friendly, あるいは environmentally friendly が一般的ですね。さらに短く eco-friendly も。

その他に比較的新しい表現として、environmentally responsible も使われます。以下のWWF UKのサイトでもEnvironmentally responsible corks という風に使われていました。http://bit.ly/AzSADW

こちら↓のWWF New Zeal Landのサイトでは、environmentally friendly car (Toyota), environmentally responsible paper (Spicers Paper) とありますね。
http://www.wwf.org.nz/about_us/business_partners/our_sponsors/

さらにenvironmentally conscious という、こちらも比較的新しいフレーズもあります。しかしネイティブ翻訳者に聞いたところ、environmentally conscious paper は、違和感があるそうです。environmentally conscious の後ろは、人や人が行うことならばしっくりくるとのことでした。調べてみると確かに、environmentally conscious consumer、environmentally conscious policy、environmentally conscious practice など、人や、人の行為を表す単語の形容詞として使われています。

辞書で調べてみると、friendlyは人の形容詞として使う場合は、親しみやすいなど、モノの場合は役に立つ、都合のよいといった意味があります。また、responsibleは、人の場合は責任のある、信頼できるなど、モノの場合は責任のある、責任の重い、という意味があります。これに対し、consciousは、~-consciousで、「を強く意識する、 …を重視する、 …に強い関心を示す」と、辞書に定義があり、後ろにモノがくるのは、確かに難しそうです。

うまく使い分けていきたいと思います!

 

 

 

 

 

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