/ エコライター・エディター・翻訳家・こども英語講師

曽我美穂さん Miho Soga

2児の母であり、編集・執筆、翻訳、英語教室の運営などさまざまなお仕事に取り組む曽我美穂さん。趣味も、ピアノやヨガ、畑などとても多彩です。仕事と生活への想いをお聞きしました。

「好き」を仕事に~エコライター&英語講師として活動中!

-TSAパートナーになったきっかけは?エコネットワークス(ENW)では、どんなお仕事をしているのですか?

ENWのウェブサイトを偶然発見し、「サステナブルな働き方や社会の実現」に共感してメールしたのが最初の出会いです。ENWでは、リサーチや企業のウェブコンテンツの作成、内部向けのメールニュースの作成などをしています。

―ENW以外では、普段どんなお仕事をしているのですか?

主に3種類のお仕事をしていて、一番長く続けているのがエコ関係の記事執筆と編集です。たとえば、雑誌「ソトコト」や環境関連の記事や、「All about」のエコ家事記事などを書いています。また、翻訳のお仕事として「Lifehacker」等のウェブサイトで記事を英語から日本語に訳しています。

もうひとつ、2013年から始めたのが子ども向けの英語教室。「英語を通じて、虹を見た時のような嬉しい驚きを感じ、新しい世界を発見してほしい」という想いから、”Rainbow”と名付け、自宅などで2歳から中学生まで40人ほどに教えています。

英会話教室で生徒さんとママさんと作ったハロウィンのデコレーション

英会話教室で生徒さんとママさんと作ったハロウィンのデコレーション

―それぞれの仕事を始めたきっかけを教えてください。

ライター活動は、英語学校でのウェブサイトや広報資料の企画・編集からスタートしました。ここで「ライターの仕事って楽しい!」と思い、この仕事を通してずっと関心を持っていた「環境問題」について伝えたいと考えるようになったんです。そこで「分かち合い」や「自然との調和」などの価値観を大切にする「スロービジネススクール」に入学。在学中、本業の傍ら、学校の仲間たちと東京でスローメディアワークスという会社を設立し、エコ関係専門の編集や執筆などを始めました。その後、結婚して栃木県に越してからフリーランスのライターや翻訳者として働いています。英語教室は、ママ友に「英語ができるなら、うちの子どもに英語教えてくれない?」と言われたのがきっかけで始めました。
振り返ってみるといつも「人とのつながり」から仕事が生まれてきたんだなと感じます。

―いま住んでいる栃木県はどんなところですか?

自然が多くて人があたたかいところです。東京で生まれ育ったので、結婚して田舎で暮らすことに少し抵抗があったのですが、いまではすっかり気に入り、自然に囲まれて暮らすうちに気持ちが穏やかになっていくのを感じています。
いま住んでいる町では、市民農園を月500円で借りられたり、公園など子どもが遊べる場所も豊富だったり、のびのびと暮らしています。子育てするにもぴったりの場所です。

近所の田んぼの用水路でザリガニ釣りを楽しむ娘さん(7才)と息子さん(4才)

近所の田んぼの用水路でザリガニ釣りを楽しむ娘さん(7才)と息子さん(4才)

―サステナブルに働くために大切にしていることは?

仕事だけをしていると集中力が切れてきてしまうので、仕事や家事とは違う時間をつくりだすことを大切にしています。

―仕事と家事以外の時間はどのようにして過ごしているのですか?

ヨガ、ピアノ、キャンプ、畑など、いろんなことをしています。ヨガはもう10年ほど続けており、毎週通っています。
ピアノは、娘のレッスンの後に自分も習っています。

約20年ぶりのピアノの発表会

約20年ぶりのピアノの発表会

うちのちかくで借りている市民農園

うちのちかくで借りている市民農園

キャンプも大好きです。外遊びが大好きな子どもたちにとって、キャンプはずっと外で遊び続けているようなものなので、本当に楽しそうです。楽しいからか、ケンカやぐずりもいつもより少なくなります。私や夫も一緒になって、自然の中でいろんな遊びをしています。
キャンプでは、電気が使えないなど「普段当たり前にできること」ができないのが、逆にとても楽しいです。

キャンプでは、 BBQや夜にたき火を見つめながらおしゃべりするのが楽しみ

キャンプでは、 BBQや夜にたき火を見つめながらおしゃべりするのが楽しみ

―今後の夢は?

いまの働き方をずっと続けていけたらいいなと思っています。あと、自分で執筆または翻訳した本を出版したいです。

仕事部屋で娘さんと

仕事部屋で娘さんと

―どんな本ですか?

いまのAll Aboutの仕事もそうですが、私がエコライターとして大切にしているのが、環境に興味がない人でも、「楽しそう」「これならできそう!」と思えるエコライフを提案すること。すでに環境問題に取り組んでいる人だけではなく、もっと広い層の人に、環境にいいことを自発的にやりたいと思ってもらえるような内容の本を出版したいです。(取材日2016/10/27)

 

経歴:
子どもの頃から環境に関心を持ち続け、英語学校の広報を勤めるかたわらライター活動をスタートし、2008年にエコライター・エディター・翻訳家として独立。環境に関する雑誌やウェブサイトでの取材、執筆、翻訳などを行っている。また、2013年から地元でこども英語教室も運営している。

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