Monthly Archives: 2月 2010

「会おうよ」キャンペーン

※このエントリーは中国出身・米国で学ぶJian Gongが日本語で綴る連載記事です。

jian.jpg by Jian Gong

昨年の夏、世界的な経済危機が続く中で、
マクドナルドはより忠実なファンを獲得し売り上げを伸ばすことを目的に、
新しい手段を試みた。大学生をターゲットに、
中国のSNS「人人網」を活用した名づけて「会おうよ」キャンペーンである。

現在の中国の大学生の大多数が一人っ子である。
そこで、彼らに対し-「友達と時間を過ごし、
友情を深める場」としてマクドナルドを利用してほしい」という-提案をした。

学生はまず「人人網」上で友人に招待状を送り、
マクドナルドで待ち合わせをする。
そして、実際に会った際には、
そのときに撮った写真や日記をネット上に載せることを推奨される。
マクドナルドはキャンペーン限定の半額クーポン等の特典を用意して、
学生たちに参加を促した。

マクドナルドは、
学生たちが更新する「人人網」の個人ページと
マクドナルドの「会おうよ」キャンペーンページを利用した新しい方法で
学生の間にこのキャンペーンを広めただけではなく、
テレビや新聞の広告でも宣伝をした。

その結果、キャンペーン実施から3週間で招待状が送られた回数はなんと60万回、
携帯電話を通じて送られたメッセージも7万件に及んだ。
更に、携帯電話でのクーポンダウンロードは1.9万回。
こうしてマクドナルドは夏期見事に売り上げを大幅に上げたのだ。

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鍵となる中国低炭素技術

※このエントリーは中国出身・米国で学ぶJian Gongが日本語で綴る連載記事です。

jian.jpg by Jian Gong

地球温暖化などの気候変動問題が日々深刻化する中、
中国は経済発展を遂げると同時に、環境負荷の削減に
向けても積極的に取り組んでいる。

今回のCOP15コペンハーゲン会議において、
中国代表団の解振華・国家発展改革委員会副主任は、
交渉成立への鍵は技術移転にあると主張した。

しかし、中国は全てを他国に頼ろうとしているわけではない。
先進国に技術移転を求めると同時に、中国も自国の
低炭素処理技術を高めることに力を注いでいる。

1月30日のNew York Timesは、中国が世界の
低炭素技術の分野でリードするという記事を載せた。

そして、中国国内のビジネス誌「商業価値」によると、
中国のリチウム電池と多結晶シリコンの応用技術は既に高いレベルに到達している。

たとえば、BYDのリチウム電池を用いたエコカー開発は順調に進んでおり、
当社は既にハイブリッドカーの開発を終え、現在は電気自動車の開発に専念している。
米国の自動車業界における情報・予測を提供する会社CSMによると、
世界で電気自動車の販売数は2015年までに300万台を超え、
中国国内だけで170万台を超える勢いになると予測している。

そのため、“中国が将来の電気自動車市場の中心となる” と述べる専門家もいる。

多結晶シリコンの応用技術においては、
世界最大規模の太陽光発電製品メーカーの無錫尚徳は、
太陽光発電の高い変換効率を実現する技術の先端である「PLUTO技術」を開発し、
その勢いは増している。

その他の分野でも、太陽エネルギー湯沸器や
バイオエタノール燃料製造技術などの開発が順調に進められている。

世界中が地球温暖化問題に関心を持ち、世界経済が低炭素技術を必要とする中、
中国の低炭素技術は切り札としてはまだ十分ではないが、
これから注目を浴びることは間違いないであろう。

そして、技術が発達するにつれ、マーケティングやプロダクト・デザインまでを
含めた大きな視点で考えていくことが重要になってくる。

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クロス・カルチャーでのリーダーシップとは?

koba.jpg by Kazunori Kobayashi

エコネットワークスは、人種や文化の壁を
軽々と超えていける組織を目指しています。

これは本当に「楽しい」ビジョンだと
僕は思っています。

今は、中国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、
ドイツ出身のメンバーなどが定常的にチームに関わって、
緊張感のある毎日です。

そうした中で、私たちの関心は、
そうした”クロス・カルチャー(超文化)”な
チームにおいて優れたリーダーシップとはどのようなものか?
ということにあります。

日々の業務の中から生じる悩みや気づきを
グーグルドキュメント上に共有し、
チームとしての学びを進めているところです。

先日は、一つの試みとして、
LEADプログラムで受けた
Cross Cultural Competency (超文化環境での強み)
のワークショップを社内で実施してみました。

*LEAD Internationalのホームページはこちら
http://www.lead.org/

今回は、中国出身のJianさんに入ってもらい、
中国と日本の文化の違いを主テーマに
話し合いました。

一つとても面白い気づきがありましたので、

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多様なメンバーが有機的につながる場作り ENWカフェ

takeshi.jpg by Takeshi Nozawa

先日、自律的に付加価値を生むチーム作りの一環として、
「ENWカフェ」なる取り組みにチャレンジしてみました。

ネットワーク型の組織を志向するENWでは、
1つのプロジェクトに様々な専門性を持ったメンバーに
入っていただくことで、価値を生み出していくことを目指しています。

ただ、多くの人に関わってもらおうとすればするほど、
なかなか一同が同じ時間・同じ場所に会することが難しくなります。

そこで試みたのが、今回の企画です。

ENWのメンバー3名がホストとなり、
現在進行中の2つのプロジェクトに関わってくださる
メンバー6名に14時半~18時の都合のいいタイミングで
打ち合わせ場所のカフェに来ていただきました。

2つのプロジェクトのmtgが同時進行。
メンバーが来る時間もバラバラ。
お互い初対面。
プロジェクトに対する理解もまちまち。
6名の内半数は外国人メンバー。
言語は英語と日本語。
世代・背景も学生からプロコンサルタントまで様々。

そのような状況の中、
来ていただいたメンバーの知見を最大限に生かしながら、
アイデアを出し合い、企画・チームを1つにまとめていく。

そんなことを試みてみました。

参加するメンバーがリラックスしながら、
使える時間の中でそれぞれの知見を最大限に活かし、
有機的な形でつながり、アイデアを発展させていく。
そんな空間作りを目指しています。

まだまだ試行錯誤ですが。。。
(写真を撮る余裕もありませんでした。汗)

ENW流のスタイルとして確立していきたいと思います!

次回は2月末に開催予定です。

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