by Kazuko Futakuchi
昨日の7月18日(土)「イオン環境塾」の一環として、
金沢で開催されたあん・まくどなるどさんの講演会に行ってきました。
http://www.aeonretail.jp/kankyo/kankyojyuku/index.html
「日本にしかない自然の魅力」と題して、
日本全国を旅してフィールドワークを続けておられた時のことや、
宮城県でunpluggedして過ごした日々の中でみつけた
身近な自然の美しさなどについて、
写真と一緒に、完璧な日本語で(!)お聞きすることができました。
その中でとても印象的だったのが、
日本はまるでお弁当箱のよう、ということば。
たとえば2月。
北海道のオホーツク海沿いで流氷が見られるのに、
南下して鹿児島に行けば、半そでで漁師が漁をしている。
北から南へ移動すると、
あるいは日本海側と太平洋側を行き来すると、
まったく違う風が吹いている。
日本の27倍の面積を持つカナダでは
何千キロ行っても風景はほとんど変わらないのに、
日本では、ほんの少し移動しただけで
風景も文化もがらりと変わる。
こんなに多様性豊かな国は、世界にはないと思います、と。
あん・まくどなるどさんは、現在
国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティングユニットの所長として、
「石川県の里山・里海の保全」に取り組んでおられます。
http://www.ias.unu.edu/sub_page.aspx?catID=750&ddlID=672
ローカルな対策があってこそ、
グローバルな解決法も見つかる。
氏はきっぱりと言い切ります。
地元で広がるサステナブルな社会を作ろうとする動きに、
これからも注目します。