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女性の職場復帰を妨げるのは「場所」と「時間」、対策にはテクノロジー:Google調査

Headshift business card discussion
Photo by Lars Plougmann

もちろんそれだけではないと思いますが、
出産や子育てで離職予定の女性に働き続けられない理由を聞いたところ、
「通勤の制約」「子育ての急な対応」など
「場所」と「時間」が最も大きい、という結果が出ました。

これはGoogleが行った「女性と働き方」に関するアンケートの結果で、
それらの課題を乗り越えるためのテクノロジー活用の
有効性についても調査では触れられています。

働く場所と時間を柔軟にする「職場の制度」と「テクノロジー」
両方を活用して働く女性はより幸せになる
https://www.womenwill.com/japan/static/pdf/google-worksmart-initial-research-result.pdf

同社は今年3月から、「Happy Back to Work」という
女性が働きやすい職場作りのためのアイデアを募り、共有することで
女性の職場復帰を応援するキャンペーンに取り組んでいます。

Happy Back to Work
https://www.womenwill.com/japan/

(同サイトでは、働く女性の現状がファクトで端的に示され、わかりやすいです)

この1年ほど、ある企業さんと
女性活躍・ダイバーシティ推進・働き方改革をテーマに
トップから現場までを巻き込んだ社内ダイアログに
取り組んでいます。

その中の議論でも、有識者からは、
しっかり休みが取れることも重要だが、それ以上に
「いかに早く女性に職場復帰をしてもらい、活躍してもらうか?」
という点が経営の視点からは大事、ということが
繰り返し指摘されていました。

「時間」と「場所」の制約を越えて柔軟な働き方を実現するためには、
モバイルワークを可能にするテクノロジーの導入は確かに有効です。

明示安田生命が職員の6割にあたる2000人を対象に

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マイクロソフト テレワークの日、東芝 No-Print Day 

Day 100/365
photo by Mike Poresky

●●デーといえば、一番ポピュラーなのは「ノー残業デー」でしょうか。
昨年は節電対策の一環として、導入企業が増えたようです。

最近、マイクロソフトが実施したのが「テレワークの日」。
今年の3月19日、同社はPCやスマートフォンを利用した
テレワーク業務を全社2500人規模で実施しました。

有事に備えた準備活動であるとともに、
働き方の見直し・提案を目的としています。

当日の様子はこちらに詳しく報告されています。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/20120321_519938.html

米国の東芝では、10月23日を1日印刷をしない
National No-Print Dayにしようと呼びかけています。

National No-Print Day (NNPD)
http://www.nationalnoprintday.com/

米国の平均的なビジネスパーソンが1年間で使う紙の量は平均1万枚。
毎日3億枚以上の紙が廃棄されており、
木に換算すると年間4万本以上になる計算です。

このキャンペーンは同社が2025年の創業100周年までに
世界各地で150万本の木を植えようというコミットメントの一環です。

NNPDのFBページのLike数に応じて、
植林がされる仕組みとなっています。

こうした取り組みを全社で継続的に実施していくには、
トップダウンの推進力と、ボトムアップの盛り上げ策の両方が必要となってきます。

盛り上げていく雰囲気作りは、
内部から作り出すにはなかなか難しい面もあり、
意外と外部から注目されることが効果的だったりもします。

コンセプトに賛同された方は、応援の意味を込めて、
こうした「●●の日」に参加を宣言してみてはいかがでしょうか。…

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ネスレ調査 働き方がドイツ人の食生活に大きく影響

eating habits, switch from exercise - a worrying sign
photo by philcampbell

忙しくて食事もままならない。
夜遅いから晩ご飯は抜きにしよう。

誰もが仕事の忙しさで食生活が乱れた経験が
あることと思います。

働き方が食生活にどのような影響を及ぼすのか。
ネスレがドイツで行った調査の結果をご紹介します。

‘So is(s)t Deutschland’ study (ドイツ語)
英語リリース
http://www.nestle.com/Media/NewsAndFeatures/Pages/German_eating_habits.aspx?Category=Investors,CSV,Brands

1万人以上の様々な年代を対象に行われたこの調査。
主な結果を抜粋すると、

・20~29歳の半数以上、ビジネスパーソンの5人に2人が
食事の時間が不規則になっている。

・忙しくなってくると、女性の方が食生活が乱れがち。
週40~49時間働く層では、男性36%に対し、女性の43%が食生活が不規則になると回答。
週50時間以上働く層では、男性は約半数、女性は2/3に。

・30代以下の2/3が決まった時間に食事を取る代わりに
スナックなど時々食べることで済ませる。

・ビジネスパーソンの2/3はランチを外食で済ませる。
ビジネスパーソン以外の層の90%が朝・昼・夜を自宅で食べる。

・14~29歳は月に一度はファーストフード店に足を運ぶ。

など、詳細はドイツ語になっているため細かくは見れていませんが、
お昼を自宅に帰って家族と食べる家庭も多い文化においても、
食生活が大きく変化していることが見うけられます。

サステナブルな働き方の実現に向けて、
「食」の観点も大切にしたいポイントです。…

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パナソニックの会社に通勤しない働き方

パナソニックは会社に通勤しない働き方
「e-Work」を全社で推し進めています。

パナソニックが全社で推進する“会社に通勤しない“働き方
http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/44d9fe3b89229e6345806e00a736cc54/

特徴的なのは、特化した部署「e-Work推進室」を設けて
経営施策の一環としてグループ全社での活動としていること。

「e-Work推進室」は2007年に立ちあげられ、
制度設計や社内の意識啓発に取り組んでいます。

Web会議システム、スポットオフィスなどの環境の他、
仕事の計画書を事前提出する仕組みや
会社のPCをどうつなぐかというマニュアルも整備。

在宅勤務の年間利用者は5000人で、
アンケート調査では、

・7割が生産性が向上した
・半数が個人生活が充実した

と回答しています。

同社のサイトでは「e-Work」に関する情報が
採用情報のページに掲載されており、
優秀な人材を引き付けるブランドにもなっています。

ENWでも、会社に通勤しないのが「当たり前」な働き方、
実践中です。

ENW働き方ブログ
http://www.econetworks.jp/workstyle/

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母となって、働くことを考える NECワーキングマザーサロン

NPO法人マドレボニータとNEC社会貢献室が
協働して取り組む、NECワーキングマザーサロン。

育児休業中または求職中である母親の
社会復帰をサポートするサロン形式のワークショップを、
6月から11月いっぱいまで開催しています。

wms_bana_319_113.gif
NECワーキングマザーサロン
http://blog.canpan.info/wms/
http://www.nec.co.jp/press/ja/1006/0401.html

出産後の女性が、職場復帰や再就職するにあたっては
労働条件など様々な課題が存在しています。

「出産後の女性の約6割が心身の健康に不安を感じている」
(NPO法人マドレボニータ産後白書)
というデータもあります。

サロンの場では、一般公募で集まったボランティアの
「ファシリテーター」が中心となって、マドレボニータ考案によるワークを実施。

参加者自身が“母となってはたらくこと”をテーマに自分に向きあい、
抱えている悩みや不安のの自己解決をサポートします。

2011年には、サロンでのアンケートを取りまとめた
「ワーキングマザー白書(仮)」が発表されます。

ENWにもワーキングマザー・ワーキングファザーが多く、
色んな話を聞くことができるので、
自分自身が将来の働き方を考える上でとても参考になります。

将来のワーキングマザー・ワーキングファザーを対象にした
働き方を考えるワークショップ、是非やってみたいです。…

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働く場所と時間はもっと自由になる

エコネットワークスが大事にする
幹の考え方の一つに、
「サステナブルな働き方」があります。

私は、働く人は、基本的にオフィスという
物理的な場に縛られる必要がなくなったらいいなと考えています。

これまでは、
会社が、
「あなたはここで何時から何時まで働くのです」
と、働き手の場所や時間を規定していたのですが、

これからは、
自分の一日をデザインしていく
「自由度」が増えていくのではないか。

そうすると、
「仕事」と「家庭」、「地域」、
「社会」との距離がもっともっと
近くなっていって、
色々な知恵や想いが解け合って、
世の中が面白いことになっていくのではないか。

そんな風に考えています。

IBMは、2017年までに40万人の正社員を10万人まで減らして、
残りの従業員は必要に応じてプロジェクトベースの契約で「クラウドソーシング」することを検討しているそうです。
http://bit.ly/b8wWFP

30万人の方は、どんな働き方になっていくのでしょうね。

一日中会社にいなくていいわけですから、
自由にやっていいわけです。

・自宅オフィス

・share オフィス(コ・ワーキングスペース)

・お気に入りのカフェ(複数!)

・バーチャル・オフィス(クラウド・ネットワーク)

などなど、

複数の「拠点」や「場」を組み合わせて、
集中して、また刺激を受けながら
仕事をする環境を自らつくっていくことに
なるのでしょう。

会社は、いよいよ「ビル」ではなくなり、
人が集い価値を生み出す「場」としての磁力そのもの
になるのではないでしょうか。

エコネットワークスは、こういう働き方を
先取りする方々と一緒になって、…

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コワーキング・スペース 日本でも続々

PAD 2007 - 121: Shared Office of a Silicon Valley Grunt

バーチャルな働き方をベースとしている
エコネットワークスで、最近注目している動きが
コワーキングの考え方です。

フリーランスを中心に、
様々な業種の人たちがオフィスを共同で利用し、
積極的にコミュニケーションを図ることで、
多様なコラボレーションや新しい価値を創出することを
目指す考え方です。

国内でも続々とコワーキング・スペースがオープンしています。

神戸
http://cahootz.jp/
世田谷区 経堂
http://pax.coworking.jp/

エコネットワークスの基本的な考え方は、

志を同じくする各分野のスペシャリストである「個」が、
自律的に協調しあうことで、自らが成長し、
クライアントに新たな付加価値を提供する.。

そのための場として、「オフィス」ではなく
「共有空間」こそが重要なのではないかと、最近強く思います。
(なぜか、というのはただ今整理中のためまた改めて。。。)…

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働き方を考えるキャンペーン「時間を取り戻せ」

北米発の面白いキャンペーンをみつけました。

「Take Back Your Time」キャンペーン
http://timeday.org/

「Take Back Your Time(時間を取り戻せ)」キャンペーンは、
米国・カナダ発祥の、「時間の貧困」と戦うチャレンジです。

キャンペーンでは、「時間の貧困」を、
過重労働、過剰スケジュール、時間不足が
社会に蔓延している状態と定義されています。

キャンペーンでは、強制的な休暇制度の導入と、
時間生産性が評価される体系作りを推進しています。

今年は10月24日に開催され、テーマは「Chill out!(落ち着け!)」。
過剰な労働と過剰な消費を落ち着かせ、
地球にとっても、個人にとっても、より健康で幸せな状態になることを目指しています。

「働き方」の問題が、個人と地球の健康、
両方の文脈で語られている点が興味深いですね。…

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欧米諸国との働き方の違いを考える

ENWレポート第2段の完成に向けて、作業を進めています。

「働き方」のテーマでは、先日政府が発行した
こちらのレポートに目を通しました。

「ワーク・ライフ・バランス社会の実現と生産性の関係に関する研究」
第2 章 欧米諸国との働き方の違いに関する調査
http://www.esri.go.jp/jp/archive/hou/hou050/hou42_gairyaku3.pdf
http://www.esri.go.jp/jp/archive/hou/hou050/hou42-1-3.pdf

欧米諸国での働き方について、
現地駐在経験者からのヒアリング結果をまとめた資料です。

感じたのは、生活する・働く上で
「前提」としていることの違い。

一例を挙げると、

日本では
・残業することが前提
・チームで働くことが前提
・本質以外の部分に対するアウトプットも求められて当然

欧米では
・夕食は家族と食べることが前提
・バカンスをしっかり取ることが前提
・人生の中で働いていない時間があっても当然

特に新鮮だったのは、ドイツの
「職場は常に誰かしら休んでいることを前提にしている」
という考え方。

休むことを前提、という考え方は個人の視点からもとても重要です。
自分が休んでも仕事がまわる体制を意識して整えておく必要があるからです。

自分は何を前提に働いているのか。
問い詰めていきたい視点です。…

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