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「水くみ3km」と「灯油ランプの明かり」から考える社会課題の伝え方

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リーバイスが提供するウェブコンテンツが話題ですね。

Forever Blue
http://levi.jp/foreverblue/

水がない村に住む途上国の子どもたちが、
日常的に水汲みのために行き来している
3kmという道のりを追体験できるというこのコンテンツ。

リーバイスはこれまでも水問題に積極的に取り組み、
1回で狙いの色を出す工夫や、オゾンを使っての脱色など
極力水を使用しないジーンズを発売してきましたが、
水がない地域に住む人々の実情をより多くの人に知ってもらおうと
ジーンズ回収プログラム”LEVI’S® FOREVER BLUE“
連動して制作されたものです。

回収されたジーンズは、アーティストにより
トートバックに生まれ変わり、販売されます。
収益の全額が水不足に取り組むWaterAidに寄付され、
東ティモールで安全な水を提供する活動に活用されます。

リーバイス® ジーンズを回収・リメイクして途上国に貢献
http://www.wateraid.org/jp/news/news/foreverblue150508

このコンテンツを通じて是非体験していただきたいのが、
この「3km」という距離。
ポイントは、途上国での「3km」であるという点です。

日本で3kmを歩くのに必要な時間は、
ざっと40〜45分でしょうか。

でもその道のりが、舗装がされていない、
でこぼこの砂利道やけもの道だとしたらどうでしょうか。
軽く3倍の時間はかかります。
そして重たい水をかつぎながら、帰りの途につきます。

そうして水がない地域に住む人々は、
1日の約1/4を水くみに費やしているそうです。

同じ情報でも、日本の感覚で捉えるだけでは、
実は問題の本質を掴めていないということに気付かされます。

同様のことを、パナソニックの「ソーラーランタン10万台プロジェクト」で
撮影を担当するカメラマンの方が語っていました。…

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サプライチェーンのグリーン化に向けて 中国NGOと日本企業による対話 

Enviornmental Roundtable Discussion
photo by MDGovpics

先月、北京でサプライチェーンのグリーン化をテーマに
中国NGOと日本企業による対話フォーラム
「グリーン・サプライチェーン円卓会議/第6回東アジア環境市民会議」
が開催されました。

開催報告:
グリーン・サプライチェーン円卓会議を北京で開催
http://www.enviroasia.info/news/news_detail.php3/J13030601J

日本の東アジア環境情報発伝所と中国の環友科学技術研究センターが主催、
緑色選択連盟(GCA)共催の下、
中国NGO関係者を中心に80名以上の参加があったそうです。

共催に名を連ねている緑色選択連盟(Green Choice Alliance、GCA)は、
サプライチェーンのグリーン化に取り組む
40以上の現地環境NGOによるネットワークです。

以前私たちもGCAの取組みと成果に関する分析をご支援したことがありますが、
複数のNGOが連携して組織的・戦略的にキャンペーンを展開して
市民やメディアを巻き込み、影響力を発揮している団体です。

2010年にはグローバルIT/電機メーカーをターゲットに、
サプライチェーンにおける重金属汚染のキャンペーンを展開し、
その中でも改善の動きが見られなかったアップルに対して
集中的にキャンペーンを行うことで、改善に対する取組みを約束させました。

詳しくはこちら

日本企業からは、パナソニックとキヤノンの現地環境担当者が
招待に応じて参加しています。

先日キヤノンの環境担当者が来日した際に、
「日本企業は内向きで、積極的に外部とのコミュニケーションを図っていない。
もっと外に出て行って、対話をすることが求められる」
と言われていたのが印象的でしたが、
有言実行、対話の場に参加をしたことで、
GCAから受けていた低い評価が一気に高まったそうです。

マルチステークホルダーでの対話の重要性は高まるばかりです。

中国でのダイアログを開催した際の経験などを活かし、…

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パナソニック 「留職」プログラムでベトナムNGOに社員を派遣

Volunteers
photo by vastateparksstaff

NPO法人クロスフィールズの「留職」プログラムを利用し、
パナソニックが社員をベトナムのNGOに派遣しました。

クロスフィールズの「留職」プログラムを日本企業が初めて導入へ
~パナソニック社員がベトナムNGOでの業務を開始~
http://crossfields.jp/event/20120206_pr/

派遣先は、電気やガスがない地域のための
太陽光を活用した調理器具を開発・製造・販売を行う
ベトナムのダナンにある現地NGO。
2月6日からの約1ヶ月間、
プロダクトデザインを専門とする技術職社員が
ものづくりの技術やノウハウを活用して
生産性向上に向けた活動を実施します。

アメリカではICV(International Corporate Volunteering)
と呼ばれる海外のNGOへの社員派遣プログラム。

IBMなど、2011年時点で21企業が導入し、
年間約2000人が派遣されています。

ICVのプログラム立案・サポートを行う米国の団体
CDC Development Solutionsのサイトにまとめられている
ICVのメリットは以下の通り。

●企業
・新規市場開拓
・製品開発
・ブランド、レピュテーション
・リクルート

●従業員
・能力開発(スキル、チーム)
・モチベーション向上
・企業へのコミットメント

●受け入れ団体
・資源へのアクセス
・サービス向上
・スタッフの能力向上…

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パナソニックの会社に通勤しない働き方

パナソニックは会社に通勤しない働き方
「e-Work」を全社で推し進めています。

パナソニックが全社で推進する“会社に通勤しない“働き方
http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/44d9fe3b89229e6345806e00a736cc54/

特徴的なのは、特化した部署「e-Work推進室」を設けて
経営施策の一環としてグループ全社での活動としていること。

「e-Work推進室」は2007年に立ちあげられ、
制度設計や社内の意識啓発に取り組んでいます。

Web会議システム、スポットオフィスなどの環境の他、
仕事の計画書を事前提出する仕組みや
会社のPCをどうつなぐかというマニュアルも整備。

在宅勤務の年間利用者は5000人で、
アンケート調査では、

・7割が生産性が向上した
・半数が個人生活が充実した

と回答しています。

同社のサイトでは「e-Work」に関する情報が
採用情報のページに掲載されており、
優秀な人材を引き付けるブランドにもなっています。

ENWでも、会社に通勤しないのが「当たり前」な働き方、
実践中です。

ENW働き方ブログ
http://www.econetworks.jp/workstyle/

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10月6日はEarth Lunch Hour

who put all this green crap on my plate? get me the manager...

GIVE the EARTH a lunch BREAK

10月6日はEarth Lunch Hourです。

Earth Lunch Hourとは、パナソニックが呼びかける
10月6日はグリーンなお昼の時間を過ごしましょう、
というイベントです。


Eath Lunch Hour
http://www.earthlunchhour.net/

Earth Lunch Hourを過ごすポイントは、
「食材」「調理」「片付け」「マナー」の12項目。

当日は世界中のパナソニック事業場と一般の方の
各地での取り組みの様子が、
24時間のリレー方式でUstreamでつながります。

私たちが普段一緒にお仕事している
フランスや米国、アルゼンチンの仲間も
Ustreamで参加予定とのこと。
エコなレシピを紹介したり、友人を招いてパーティーをするそうです。

レシピ教室を開いているJillさんのチャンネル。

各地からどんな映像が届くのか、楽しみです。…

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グローバル100 今年の100社

スイスのダボスで行われていた「世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)」において、
「世界で最も持続可能な100社(グローバル100)」が発表されました。

The Global Top 100
http://www.global100.org/2009/index.asp

グローバル100とは、環境・社会・ガバナンス(ESG)の
リスクと機会に対するマネジメントの度合いを評価し、
世界の1800社の大企業から100社を選出したリストです。

アメリカの調査会社のイノベスト社が、
2005年から毎年発表しています。

選出された企業は、100%持続可能であることを意味するわけではなく、
こうして持続可能性の分野において顕著な取り組みをしている
企業をリストアップすることで、全体としての枠組みを
作っていくことに目的があるようです。

「世界の持続可能な企業トップ100」を巡る論争
http://gpress.jp/csrnews/archives/2006/02/13-143354.php

今年、日本からは以下の15社が選ばれています。

・イオン
・ダイキン
・JR東日本
・ホンダ
・クラレ
・三菱重工
・日本郵船
・NTTデータ
・NTTドコモ
・パナソニック
・リコー
・積水化学
・損保ジャパン
・凸版印刷
・トヨタ

リコーは今年で5年連続の受賞になるそうです。
損保ジャパンは保険業界で初めての選出です。…

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国際NGOとの積極的パートナーシップ~松下電器産業~

<取り組みの本気度①>

今回から新しいテーマ「取り組みの本気度」
ということで幾つか事例を紹介していきたいと思います。

1つ目は松下電器産業(Panasonic)。
積極的な取り組みを行っている同社は、
CSRに本気で取り組んでいる姿勢が随所にみられます。

例えば、トップが対談でCSRについて語る様子が
ホームページ上で見られるようになっており、
「生」のメッセージを聞くことができます。
http://panasonic.co.jp/csr/message/index.html

また、2001年よりスウェーデンの国際NGOナチュラルステップ
「持続可能な社会と企業活動」を目指した
パートナーシップを構築しています。
ナチュラルステップはバックキャスティングの
フレームワークを世界に広めたNGOです。

2007年度はなんとロンドンまで出かけ、対話が行われました。

「松下グループの活動についての持続可能性分析報告書」
という形でフィードバックをもらっているようです。
http://panasonic.co.jp/csr/opinion/index.html

誰と、どういった形で対話を行っていくかということも、
取り組み姿勢を伝える大事な要素になりそうですね。…

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