オモイをつなげるLUSHの復興支援 

2016 / 3 / 2 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

菜の花
photo by Paul Davidson

福島県・南相馬で菜の花を栽培している農家のグループがあります。
その菜の花から生産される菜種油に注目して、
石けんを開発したのが英国の化粧品メーカーのLUSH。

「つながるオモイ」という商品名で今年2月にリリースされました。
https://www.lushjapan.com/article/drop-of-hope

菜種を生産しているのは、原発事故後
農業復興を目指して菜種油の特産化に取り組んでいる
南相馬農地再生協議会の方々です。

長期的に土壌の除染効果も期待される菜の花を
栽培から搾油・製品化までを一貫して行うことで、
新たな産業の育成に取り組んでいます。

(先日、生産者の方を招いた会見のご案内をいただいたのですが、
残念ながら参加が叶いませんでした。。。)

震災から5年が経ち、今後はより一層
地域経済を支える自立につながる支援が求められるなか、
LUSHは原料の調達を拡大していくことで被災地支援に取り組んでいます。

「つながるオモイ」のように、
社会性の高い製品には化粧品系が多い印象があります。

商品性と社会性を兼ね備えた商品・サービスを表彰する
ソーシャルプロダクツ・アワードの2016年の大賞は
北海道産のモミエッセンシャルオイルNALUQでした。

北海道下川町のFSC認証林から調達された国産・オーガニック原料を
地域の女性や障がい者が加工してつくられています。

ただこうした社会性の高い商品・サービスも、購入されないと広がっていきません。
一消費者として、私も「選ぶ責任」を果たしていきたいと思います。
(化粧品を買う予定は今のところないですが。。。)

※ソーシャルプロダクツ・アワード2016の受賞商品の展示会が
以下の期間で開催されているそうなので、ご関心のある方は足を運ばれてみてはいかがでしょう。

OVE南青山(3/2-3/13)、OVE中之島(3/17-3/20)

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