ワイヤレス化がもたらす環境負荷削減のインパクト

2011 / 10 / 24 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

WIRELESS
photo by @jbtaylor

ワイヤレス技術の発達により
様々な業界で環境負荷の大幅削減が可能になる。

Business for Sustainabilityから、
ワイヤレス技術と環境負荷をテーマにした
レポートが発表されました。

Wireless and the Environment: A Review of Opportunities and Challenges
http://www.bsr.org/en/our-insights/report-view/wireless-and-the-environment-a-review-of-opportunities-and-challenges

ワイヤレス化がもたらす主な変化は以下の3点。

1.需要と供給の最適化
リアルタイムでの情報交換により、最適な需給バランスを実現。

2.利用の最小化
パフォーマンスの監視により、投入資源を最小に抑える。

3.行動変革
移動しなくても済むなど、同じ仕事をより少ない環境負荷で。

レポートでは特にインパクトが大きな業種として、
輸送・電気ガス水道・農業・公共セクターが挙げられています。

農業でのワイヤレス化、というのは最初はピンときませんでしたが、
土壌の栄養状態の把握による肥料の最適化や
効率的な水利用などが期待されているようです。

公共セクターでは緊急時対応やゴミ収集などの分野、
また市民と行政の対話の促進などが期待されています。

ワイヤレス化が個人、組織、社会にもたらす影響を
サステナビリティの観点からみていきたいと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加