ユニリーバが取り組む100%持続可能な原料調達

2011 / 2 / 16 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

Jukwa Village & Palm Oil Production, Ghana
photo by oneVillage Initiative

2020年までに

・10億人以上の人々の健康と生活を助ける
・製品の環境負荷を半減する
・農産物原材料を100%持続可能な形で調達する

ユニリーバが昨年11月に発表した
Unilever Sustainable Living Planの内容です。

Unilever Sustainable Living Plan
http://www.unilever.com/sustainable-living/uslp/index.aspx

農産物の持続可能な調達については、
すでに様々な原料で着手しており、

パーム油
→RSPO(持続可能なパームオイルの円卓会議)から2015年までに100%調達

紅茶(リプトン)
→レインフォレスト・アライアンス認証のものを2015年までに100%調達

ベン&ジェリーのアイスクリームの原材料→
Fairtrade Labelling Organisations Internationalから2013年までに100%調達

その他にも卵、大豆、フルーツ、カカオなどで
取り組みを進めています。

また昨年4月には、生産者向けに
「持続可能な農業ガイドライン」を発表。

Unilever Sustainable Agriculture Code
http://www.unilever.com/images/sd_Unilever_Sustainable_Agriculture_Code_2010_tcm13-216557.pdf

土壌や水、燃料、生物多様性、廃棄物、動物福祉、
社会・人的資本など11の分野で
順守すべき項目を「Must」と「Should」に分けて提示しています。

Mustが守られない場合には、
ユニリーバのサプライヤーとして不適格とみなされます。

「農産物の持続可能な調達」を重点課題に掲げ、
サプライヤーや認証機関と連携しながら
グローバルに取り組みを進めている先進的な事例です。

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