イギリスの新しい環境広告ガイドライン

2011 / 2 / 18 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

hong kong green council subway billboard
photo by kafka4prez

以前フランスの「グリーンウォッシュ規制のための8つの提言
について取り上げましたが、
新たにイギリスのDefra(環境・食糧・農村地域省)が
環境広告に関するガイドライン“Green Claims Guidance”を2月に発表しました。

Defra helps companies build confidence in green claims
http://ww2.defra.gov.uk/news/2011/02/02/green-claims-110202/

2003年に公表した“Green Claims – Practical Guidance”の改定版です。

イギリスにおける環境製品市場は過去10年で5倍と伸びており、
新しい環境用語も次々と登場しています。

そのような市場の変化を受けて改定されたものです。

誤解を招く環境広告を防止し、
生活者が環境配慮をアピールする商品を選ぶ際の基準となる情報を提供し、
環境に一層配慮した商品開発を促進することを目的とし、
消費者の信頼を得るために、3つのステップを推奨しています。

1.環境に関するメッセージが商品の内実を伴ったものであり、
環境への本当の便益を反映していること
2.明白かつ正確な表現であること
3.証明可能であること

他にも化学メーカーのBASFがエコラベル・認証のデータベースサイトを立ち上げたりと、
環境情報コミュニケーションのサイトやガイドラインが整備されつつあります。

SELECT™ Eco-Label Manager
https://select-ecolabels.basf.com/Applications/EcoLabelManager.nsf

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