NZのダイバーシティ政策から学ぶ マオリの事例

2010 / 9 / 22 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

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この前、いつもお世話になっている
ニュージーランド(NZ)在住のクロディアーさんに
同国の先住民のマオリについて、
またダイバーシティ政策について
お伺いする機会がありました。

オーストラリアとNZには、
それぞれアボリジニーとマオリという先住民がいますが、
先住民に対する社会のあり方や政策は、
NZの方がはるかに進んでいるそうです。

1980年代頃からの運動の結果、
現在では社会への同化(Inclusion)が進み、
政治や教育、日常生活など様々な分野で
その結果がみられるとのこと。

政治への参加はもちろん、
マオリ語はNZの公用語としても位置付けられており、
学校でも英語と併せて勉強をするそうです。
(普段使う言葉の中にもマオリ語単語は混ざっているため、
最低限の知識は必要になってくるようです。)

一方で、まだまだ人種差別(race discrimination)が
根強く残っているとのデータもあります。

Complaints about racial discrimination in the workplace remain of concern
http://www.hrc.co.nz/home/hrc/newsandissues/complaintsaboutracialdiscriminationintheworkplaceremaino.php

上記は人種差別に関する訴えの20%は「職場」で発生している、との報告。
先住民だけでなく、移住した外国人のケースも含まれています。

企業レベルでどのような取り組みが行われているか、
また改めて調べてみたいと思います。

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