持続可能性のための会計フレームワーク作りを目指すIIRC設立

2010 / 9 / 7 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

Essent sustainability report

持続可能性のための会計フレームワーク作りを目指す組織
International Integrated Reporting Committee (IIRC)が先月設立されました。
http://www.integratedreporting.org/node/16

共同設立者となっているのが、
非財務情報の情報開示ガイドラインを提案しているGlobal Reporting Initiative(GRI)と
英国のPrince’s Accounting for Sustainability Project (A4S)。

後者はその名の通り、Prince of Wales(=チャールズ皇太子)の
下に立ちあげられた組織です。

現状、多くの企業は新しく改定された国際会計基準(IFRS)や
米国会計基準(US GAAP)に基づいて、財務報告を行っています。

またCSR報告書等を自主的に発行する企業も増えてはいますが、
まだまだ量や質にばらつきがみられます。

IIRCはそのような状況を改善するため、
環境・社会・ガバナンス(ESG)情報と会計情報を統合した、
簡潔・比較可能な国際的なフレームワークの構築を進めます。

企業、会計団体、証券機関、監督機関、NGO、国際機関、標準化団体など
様々なセクターが構成団体に名を連ねています。

日本企業のレポーティングにも今後影響を与えていきそうです。

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