「働きがいのある企業」を評価するポイント

2009 / 5 / 15 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

Fortune誌が米企業を対象に2006年から行っている
「最も働きがいのある企業100(100 Best Companies to Work For)」
というランキングがあります。
http://money.cnn.com/magazines/fortune/bestcompanies/2009/full_list/

今年の1位はNetAppというコンピューター機器の販売支援
などを行っている企業です。
平等を重んじる社風や、充実した給与・諸手当、
堅実な経営方針が評価されています。

bestfor.jpeg対象企業の従業員400人に対するアンケートと、
独自の「社風の評価」の結果を総合的に判断して、
評価が決定されます。

評価の視点としては、従業員数や給与体系の他にも、
以下のようなポイントが重視されています。

・雇用(新規雇用創出数、自主退職者率)
・健康(保険や社内トレーニングセンターの有無)
・福利厚生(長期有給休暇、社内託児所)
・ワークライフ(ジョブ・シェアやテレワーク)
・ダイバーシティ(マイノリティ比、女性比、同性婚への差別のない補助)
・トレーニング機会(研修時間)

過去のランキングを振り返ってみると、
当初は給与体系や福利厚生が中心的な評価軸でした。
ダイバーシティやワークライフといった視点は、
2008年以降に急速に注目されてきていることがわかります。

今後、この2つの視点はますます大事になってくると予想されます。

2008年・2007年はGoogle、2006年はGenetechが1位でした。

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