P&G 2012年に向けての更なるコミットを発表

2009 / 3 / 31 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

大手日用品メーカーのP&Gが、
2012年をターゲットとしたサステナビリティ戦略の達成目標を
より意欲的な内容に修正したことを発表しました。

P&G Takes Bold Step and Adjusts Sustainability Goals
http://www.pginvestor.com/phoenix.zhtml?c=104574&p=irol-newsArticleMain&ID=1270543

同社は2007年に「2012年サステナビリティ戦略とゴール」と題した
5つのコミットメントを発表し、取組みを進めてきました。

今回、新たな目標値を発表し更なるコミットを約束することで、
サステナビリティに本格的に取り組む企業として、
消費者からの一層の信頼を得ることを目指しています。

「2012年サステナビリティ戦略とゴール」

■ 製品
サステナブル・イノベーション・プロダクト(※)の累積売り上げ目標
・200億ドル => 500億ドル

※環境フットプリントを従来品に比べて10%以上削減した製品

■ 環境オペレーション
工場のCO2、エネルギー、水使用量、廃棄物のエネルギー効率
・07年比エネルギー原単位 10% => 20%削減
・過去10年の削減量 40% => 50%削減

環境配慮型製品を「サステナブル・イノベーション・プロダクト」と独自に定義し、
その売上目標をサステナビリティ戦略のターゲットにしている点は特徴的です。

5年で累積500億ドルという数値は、
単純に計算すれば毎年50億ドル、
同社の売上835億ドルの約6%に相当する計算です。

2008年度のCSRレポートをみてみると、初年度実績は20億5千万ドル。

このあたりの数字をどう見るか、1つポイントになってきます。

その他にも輸送や社会貢献プログラムに関する目標値を発表しており、
同社の積極的に取り組み姿勢が伝わってきます。

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