最先端技術を活かしての地雷探索機開発

2007 / 12 / 24 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

<NGOとの連携②>

日本の最先端技術が生かされたNGOとの協働事例といえば、
地雷探知機の「マイン・アイ」の開発製作ではないでしょうか。

NPO法人JAHDSと技術協力して地雷探知機が開発され、
タイ・カンボジアでの地雷除去に役立たれています。
(JAHDSは活動をタイの現地法人に引き継ぎ、2006年に解散)

株式会社ジオ・サーチは、道路の陥没を防ぐため、
事前に地中の空洞を発見する技術を持っていました。

その技術を活かして開発されたのが、
地雷探索機「マイン・アイ」です。
従来の金属探知機と比べ、精度・効率ともに各段にアップし、
地雷発見に大きな役割を果たしています。

加えて興味深い点は、
いくつもの企業がそれぞれの強みを活かして開発に協力している点です。

電波センサーの部分でオムロン、
コンピュータ・ソフトウェアの部分でIBM、
液晶部分でシャープ、、
現地の輸送車両の部分ではトヨタやホンダ、など。

このつながりも、企業人間の声かけによって出来上がったといいます。
こうしたより生身の部分があって初めて
新しい活動が生まれていくのかもしれません。

【参考】B-LIFE21 2002年度寄付講座
第19回: 「地雷汚染に苦しむ人々のために」
http://www.zeroemission.co.jp/B-LIFE/SFC/speech02/sp0219b.html

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