原単位削減では意味がない~リコーの環境経営~

2007 / 11 / 23 | 執筆者:野澤 健 Takeshi Nozawa

<取り組みの本気度②>

私がこれはすごいと感じたのが、
リコーの環境経営です。

大事にしているポイントが以下の2つ。

1、明確な長期ビジョンを持つこと
「私たちの目指す姿」ということで、
バックキャスティングの手法を用いて
「2050年超長期環境ビジョン」
「2010年長期環境目標」
「2005年度からの環境行動計画」
を設定しています。

2、環境負荷の絶対量を削減すること
いくら効率的な活動をしたとしても、
絶対量が減らせていなければ意味がないと言いきっています。

企業の存在意義である成長を維持しながら、
絶対量を削減することが以下に難しいかは多くの企業が悩んでいるところです。
それを、意味がないとばっさり切ってしまう。

ある専門家の方が、原単位削減(効率化)が許されるのは
2008年までだと仰っているのを聞いたことがあります。

社会の動きに流されるのではなく、
自らの問題意識と意思により行動しているということが伝わってきます。

リコー「環境は待ってくれない」
http://www.ricoh.co.jp/ecology/special/index.html

このエントリーをはてなブックマークに追加