会わないキックオフ

2011 / 9 / 14 | カテゴリー: | 執筆者:EcoNetworks

Start Starting Line Americorps Cinema Service Night Wilcox Park May 20, 20118
photo by stevendepolo

プロジェクトが始まるときのキックオフ。
皆さんはどのようにされているでしょうか。

メンバー全員が一同に介して。ランチや飲み会を兼ねて。
プロジェクトの規模やタイプにもよると思います。

私たちの場合、全員が一同に介して
キックオフを行うということは滅多にありません。

たとえば翻訳のような、
ある程度作業の内容が決まっており、
淡々とこなしていくようなプロジェクトの場合には、
メールベースでキックオフをこなすことが多いです。

PJリーダーがプロジェクトの概要やフォーマットを説明。
メンバー各自が自己紹介。

そこから作業に入ります。

一方で、クリエイティブな要素や分析・組み立てが
要求されるプロジェクトでは、メンバー間の連携や認識共有を
スムーズにするために、スカイプによるキックオフを行います。

自己紹介と共に、プロジェクト情報を共有するのですが、
その際、情報の種類により、共有方法を使い分けます。

全員に共有できる情報はメールで。
定期的に更新が想定される情報はGoogle DocsやDropboxに。
「その場限り」の情報は画面共有で。

また、キックオフの際にもう1つ意識しているのが、
ENWのスタイルである「それであなたは何がやりたいの?」を確認し合うこと。

それぞれの想いを重ね合わせることで、
プロジェクトの付加価値を更に高めていきます。

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