ENW Lab. ENWラボ
「関心」を聞く
2013 / 4 / 7 | 執筆者:EcoNetworks
こんにちは、代表の小林です。
「このお仕事にご関心があれば、相談したい」
「このお仕事を発注したい」
この二つのいい方。
どのような違いがあるのでしょうか。
私たちは、
環境・サステナビリティ分野、
様々な文化や言語への関心がある「個」の集まりなのですが、
プロジェクトが発生し、チームができるとき、
「この社会的イシューや専門分野に、関心があるか」
はとても大切な要素です。
しかし、そもそも「関心」とは、どういったものなのでしょう。
「これに関心をもて」と、他人に強制することはできません。
それは個々のもつ何かから発するものですが、
自分は何に関心があるのか、
注意していないと気づけないこともあります。
つきつめると、「関心がある」「関心がない」のどちらかですが、
いまはなくても、後に芽生えることもあります。
「スキル」と比べるととても曖昧なものに見えます。
ただ、「今、関心がある」という事実は、「見逃せない」と私たちは考えています。
知識も、仲間も、プロジェクトも、
関心があって初めて広がっていきます。
自分の「関心」を満たすことができること。
そして、仕事を通じて、「関心」が広がっていく喜びを感じられること。
「個」として働く上で、
とても大事なことだと考えています。